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第一志望だけ受けるのはダメ?受験校・併願校の決め方を紹介!

本格的に受験校・併願校を考える時期ですね

受験生の皆さんこんにちは!

JR「大宮」駅西口から徒歩約3分の武田塾大宮西口校です!

10月に入りましたね。

だんだんと朝夜が肌寒くなり

夏が終わって秋が近づいているのだなあと感じるこの頃です。

 

この時期になると、いよいよ本格的に受験校を決めだす時期ではありませんか?

将来やりたいこと、これから学びたいこと、現在の成績、これからの伸び…などなど、

様々なことを考えながら受験校を選ぶことになると思います。

 

ですが、正直

「どうやって決めたらいいのか分からない!」

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という方も多いのではないかと思います。

というわけで今回は、受験校の決め方について紹介していきます。

受験校・併願校

そもそも、何校受けるものなの?

まず、受験校決めで悩むのが、

「何校くらい受ければいいのだろうか?」

というところだと思います。

自分がせっかく受けた試験が、全て不合格になってしまったなんてことは絶対に避けたいですよね…。

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実際、受けようと思えばいくらでも受験すること自体はできます。

ただし、人によって

・受験料としてどれだけのお金をかけられるか?

・どれくらい入試が続いても実力を発揮できるか?

というところが異なってきます。

当然、お金の面については皆さんのご家族と相談する必要があります。

入試日程については、連日の入試となると疲れて寝込んでしまったり、体調を崩してしまったりする人もいるようです。

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体調不良で受験できなくなるのは、悔やんでも悔やみきれませんよね。

 

受験校は一般的に6~8校程度です。

内訳については、

志望校の学部学科系統や「浪人を視野に入れているのか、絶対に現役で決めたいのか」で変化します。

 

基本パターンは

チャレンジ校(現状の偏差値より高め):1-2

実力相応校:3-4

合格確保校(いわゆるすべり止め):2

の形になります。

ここに共通テスト利用入試などを足すと、実際の合計としては10-12校で落ち着くでしょう。

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浪人を視野に入れない場合には合格確保校を増やしたり、

逆に浪人も視野なのであれば、

チャレンジ校を増やしたりするというのも一つの手だと思います。

 

ただ、これが正解というものはないので、

自分の置かれている状況で判断することが必要です。

受験校の選び方

次に、受験校の選び方の基準を見ていきましょう。

第一志望が明確な場合

第一志望が明確な場合は、

もちろん第一志望を基準にしていきます。

 

できること、学力、受験科目、日程…などですね。

第一志望が決まっている場合、

大学選びで大事にしたいこと

同様に決まっていることが多いと思います。

それを基準にして選ぶのが一番確実です。

例えば、早稲田大学や明治大学といった「大学名」を優先するのか、それとも政治経済学部や国際教養学部といった「学部」を優先するのかも重要な判断基準になってきます。

傾向として、文系の受験生は「大学名」を、理系の受験生は「学部」を優先して受験校を決定していくことが多いように見受けられます。

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ちなみに、第一志望校が

チャレンジ校の位置づけになっている場合は、

自分の実力に相応した大学はどこなのか?

を新たに考える必要があります。

 

浪人が出来る場合は、果敢にチャレンジしてもよいのですが、

そうでない場合は特に、

受験校に全部落ちてしまうことは避けたいですよね。

受験が終わったときの自分を考えながら、決めていきましょう。

 

やりたいことは決まっている場合

第一志望!といえる大学はないけれど、

行きたい学部や学びたいことは決まっている、という場合は、

直近の模試などから今の学力を判断して、

やりたいことから大学を選ぶとよいと思います。

やりたいことが明確な場合、

例えば、経済学部と経営学部、商学部など

似ているけれど少し違う学部も丁寧に調べましょう。

 

大学に行きたい!という気持ちが大きい場合

この場合、学部にこだわりはないはずなので、

自分の学力と、

自分の行きたい大学の受かりやすい学部から決めていきましょう。

 

同じ大学内でも、

・立地/アクセス

・学べる内容と近年のトレンド

・学年ごとのキャンパスの変化

などから、倍率や合格最低点は変動します。

例えば、キャンパスが新しくなった学部や新設の学部では、倍率や合格最低点が変化が大きくなりやすいです。

また、メインキャンパスでないキャンパスの学部はメインキャンパスの学部に比べて倍率や合格最低点が低くなりやすい傾向にあります。

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大学HPの過去の入試結果ページなどを見ながら、

出来る限り合格確率が高くなる学部や受験方式を選びましょう。

実際に行ける大学は1つだけど…

受験校・併願校を決めていく中で、

「どうせ行く大学は1つなのだから第一志望しか受けない」

「この偏差値以下の大学はどうせ行かないから併願は必要ない」

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

もちろん、そのような選択も大丈夫ではあるのですが、

今年度の受験が終わったときの自分を想像して、決めてください。

 

例えば、もし第一志望に受からなかった場合に浪人を考えているなら

第一志望しか受験していないと、

「実際、どこの大学に受かるまでの実力があったのか?」

が見えてきません。

また、浪人時のメンタル面も、

合格した経験があるかないかでは大違いです。

 

受験が終わったときの自分が、大丈夫!といえる選択ができるといいですね。

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