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選択科目についてご紹介します!【特性・選択基準】

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武田塾大分駅前校です。

 

高校1年生にとっては、そろそろ文系・理系の進路決めをする時期かと思います。

今回は全ての選択科目の特徴をお伝えします!

参考にしてください!

理科はどの科目を選択するべき?【化学・物理・生物・地学】

 

化学

 

・概念の理解と計算力が重要な「理論化学」と、暗記が中心の「有機化学」「無機化学」の3分野がメインです。

理解、暗記にしっかりと時間をかけて演習を重ねれば、物理よりも成績を着実に上げられる確率が高いと言っていいでしょう。

・理系型の入試で大学進学を目指すのであれば化学必須の大学は多いので、必ず選択しておいた方がいい科目です。

難しい

 

物理

 

・化学、物理、生物の3科目の中で公式等の単純知識として暗記しなければならない事項は一番少ないです。

・現象を数式で表すことが出来るようにするためには基本概念をしっかりと理解することが必要です。この基本概念の理解が曖昧である限りは、教科書例題レベルの問題は得点できてもそれ以上複雑な問題になると手も足も出なくなってしまいます。

・物理の問題を解くうえで求められる、「抽象概念を理解して数式化する力」や「計算力」は数学を

解く場合にも共通して求められるものであるので、数学が得意な人は特に、物理を選んだ方ぶべきであるといっていいでしょう!

 

生物

 

・化学、物理、生物の中でいうと最も単純知識の必要暗記量が多い科目です。

・共通テストでは、従来のセンター試験よりも実験考察問題の長文化が進み、読解力等の文系的な素養がより求められる出題傾向となっています。

・物理と比べて受験生間の点数のバラつきが小さいのも特徴なので、理科で勝負をかけない戦略をとる方針で、工学部等を受験する可能性がない場合は、生物を選択するのはおススメです。

 

地学

・勉強内容としては、知識の暗記がメインですが、入試で差が付くのは生物同様考察問題です。

・参考書自体が少なく、授業が行われていない学校も多いので選択しないのが無難かもしれません。

 

勉強するなら今でしょ!

社会はどの科目を選択するべき【世界史・日本史・地理・公民】】

 

世界史

 

・範囲が広く、1周するのに時間がかかるため、模試で7割以上点をとるにあたっては、日本史や地理と比べて時間がかかるのが特徴です。

 

・「タテ」の知識(≒同じ地域や国での出来事の前後関係や因果関係)と「ヨコ」の知識(≒同じ時代に別の地域で起こった出来事の関連等)が頭の中で有機的につながってくると、飛躍的に得点が向上します。この状態まで来ることが出きれば、9割以上の得点もとることが出来るようになってきます9割以上点を取るにあたっては、日本史よりも一般的に労力が少なくて済みます。

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日本史

 

・日本及び日本に関することしか基本的には問われないので、世界史よりも暗記への抵抗が小さいと感じる人が多いです。

 

・上でも述べたように、9割以上の得点を目指す場合は世界史よりも労力が要りますが、社会で勝負しない、7~8割の得点があれば十分という場合には、非常におすすめです。

 

地理

・日本史、世界史と比べて、単純知識の暗記量が圧倒的に少ないのが地理の特徴です。

 

・暗記量が少ない分、考察問題の割合が大きく時間をかけて勉強したからといって必ずしも得点に反映されるとは言えないのが地理の特徴でしょう。

 

・もともと理系だったので考察問題に慣れている、という方や、社会に回す時間がほとんど取れないという方にはおススメの科目です。

 

公民(現代社会、倫理、政治経済)

 

・地歴に比べて必要知識の暗記の絶対量が少ないので非常におすすめです!

 

・大学によっては、地歴のみしか使用不可の場合もあるので事前注意が必要です。

 

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選択科目に悩んでいる、、、そこのアナタ!

 

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