【大学受験】共通テスト国語で高得点を取るための２つのコツ！

こんにちは。逆転合格の武田塾大橋校です♪♪

今回は「共通テスト国語のコツ」についてお話ししていきます。「国語は水物だから運じゃない？」と思っている人は、この記事を読んで考え方を改めて頂ければと思います。今回ご紹介するコツ2つを掴むことができれば、ある程度は点数が取れるのではないかと個人的には思っています。なお、2次試験対策も行っていかなければならない受験生も多いかと思いますので、ぜひ参考にしてください！

センター国語

時間配分に気を付ける！

コツの１つ目は、「時間配分」です！共通テスト国語といえば、評論文・小説・古文・漢文があり、これだけの量を80分間で解くことになりますよね？時間内に解き終わらないという人も結構多いのではないでしょうか。しかし、時間内に解き終わらないというのが一番もったいない！！まずは時間内ですべてを解けるようにしなくてはならないわけですし、「時間配分を制するものが共通テスト国語を制す！」といっても過言ではありません。ほとんどの人が本番になるとどうしても慎重になってしまい、マークをいつも以上に丁寧に塗ったり、本文や問題をいつもよりゆっくり読んだりと、普段の学習よりも多く時間がかかります。

しかし、これは仕方ないんです！！

ここで注意すべき点は、本番ではいつもの解くペースよりも遅くなってしまうということを理解して、タイムロスを差し引いた時間内での勉強をやるということです。日頃の問題演習の際から80分－10分＝70分で解けるように特訓をしましょう！見直しや慎重になった分のタイムロスを10分として、その10分を日頃から減らした状態で解けるように訓練していると、本番で時間が足りないということは防ぐことができます。時間配分の例として、古文：15分・漢文：15分・評論：20分・小説：20分＝合計70分。

「しっかり知識を入れてから、時間を意識した勉強に入れば良いんじゃないの？」と思う人もいるかもしれませんが、すでに直前期に入ってますので、残りの期間を考慮すると、時間配分を意識して身に着ける方が優先度は高いかと思います。人間とは不思議なもので、時間を意識して勉強を進めていると、時間内に読み終われるように読むスピードや解くスピードも自然と上がってくるものなのです。

マーク式だが、記述式のように解く

コツの２つ目は、「記述式のように解く」ということです。共通テスト国語の対策としては、「消去法」が一番重要になってくるわけですが、2択まで絞り込んだは良いものの、そこから時間かけて悩み込んだり、自身の考えを揺さぶられてしまったり、何度も読み返したりしていれば、それだけの時間が余分にかかることになってしまいます。入試本番までの残された期間は、選択肢から「消去法」で選ぶというよりも、自分だったらどう答えるかを導き出し、その答えと同じ、もしくは近い選択肢を選ぶようにする練習も必要ですね！いわゆる「正攻法」です♪自分だったらこう答えるという回答が選択肢にあってすぐに解けたら、他の問題にかけられる時間も増えます。また、私大一般入試や国公立二次で国語がある人にとっては、記述・論述の練習にもなりますので、センター対策の段階から自分ならどう答えるということを頭の中で整理ながら解くことをおススメします！

まとめ

①時間配分を意識

本番は慎重になってしまうので、70分間で解けるように練習

②自分ならどう答えるかを意識

選択肢に一致するものがあればかなりの時短になる

以上のことを残りの期間で実践してみてください！！このコツを身に着けてしまえば、国語を得点源とすることも十分可能です。なお、マークに特化したセンター対策を現在おこなっている人も多いかとは思いますが、他の科目においても、上記2つのコツを利用することはできるので、ぜひ他の科目でもご活用いただければと思います。

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