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【受験生必見!】各模試の取り組み方!【武田塾西尾校】

こんにちは、武田塾西尾校です。

 

今回は主に受験生向けに

 

「模試」

についてお話していこうと思います!

 

西尾校の塾生からも、

「学校で受けさせられるけど、必要ですか?」

「私立志望なんですけど、筆記型模試も受けないとだめですか?」

などなど、

 

様々な質問が飛んできます。

 

そのような疑問を解決するため

 

今回は

「各模試の特徴と難易度」

について詳細にお伝えしていきます!

 

 

①模試を受ける目的

模試は「ただ受けて終わり」ではありません!

 

「目的」を持って受けることで

 

志望校合格への道を

 

切り開くことができます!

 

志望校選定の材料になる!

 

模試を受験することで

志望校の判定


を出すことができます!

 

模試を受けた受験生全体の中における

 

自分の順位や偏差値もわかるので

 

自分が合格圏内に入れているのか

 

ということも確認できます!

 

 

模試の判定の基準は以下の通りです。

 

A判定…合格可能性80%以上

B判定…合格可能性60%程度

C判定…合格可能性50%程度

D判定…合格可能性30%程度

E判定…合格可能性20%以下

 

注意してほしい点は

 

これはあくまで

 

目安にしかならない

 

ということです。

 

確実にこの判定通りにいくわけではない

ことを認識しておいてください!

 

今後、模試を受ける際は

判定だけですべて判断しないようにしましょう!

 

苦手科目、苦手箇所の洗い出し!

 

模試を受ける目的として

 

「最も重要なこと」

 

と言っても過言ではない項目です!

 

模試を受けることで、

自分の苦手科目、苦手箇所を

把握することができます!

 

この苦手箇所を洗い出し

今後の勉強に活かすことが

模試を受ける上で

非常に大切です!

 

(例)数学で微分・積分の範囲で点数を落としている
→微分積分の範囲を復習!

 

ここで大事なのは、

これまでに自分が勉強した範囲で

点数を落としていないかどうかです!

 

仮に、まだ勉強していない範囲で

点数を落としてしまっているのならば

それはまだ対策していないからと

割り切ってもいいですが、

 

勉強した範囲なのに

点数を落としている場合は

しっかりと身につけられていない

(やった気になってしまっていた)

 

ということです!

 

その場合は、これまでに使用した参考書の
該当分野を復習しましょう!

 

自分が何の科目で点数を落としているのか

またさらに何の分野が苦手なのかを分析し

その後の勉強に活かしましょう!

 

本番に向けての場慣れ練習!

 

模試を受験することで

実際の入試を受ける時の

雰囲気を味わうことができます!

 

そうすることで

本番の試験でも落ち着いて

問題を解けるようになります。

 

また、雰囲気だけでなく

問題を解くための時間配分

緊張感を持ったうえでの問題の解き方

マークの仕方等々…

実際に問題を解く上で

気を付けておくべきことを

事前に練習しておくことができます!

 

いきなり本番を迎えるよりも

何度か体験しておいた方が

確実に気持ちとしては楽になります。

 

②模試の種類

①マーク型模試

マークシートを使って

回答する模試です。

 

多くの受験生が受験する

「大学入学共通テスト」マーク式」です。

 

私大、国公立に関係なく

必ず受けた方が良い形式

模試です。

 

②記述型模試

記述形式で回答する模試です。

 

国公立志望の人は

二次試験が記述式の場合がほとんどなので

記述模試を受験しておきましょう。

 

また、私大志望の方でも

記述形式の試験の大学はあります。

 

自分の志望校に合わせて

記述模試も受験しましょう!

 

③大学別模試(冠模試)

各大学の試験に特化した模試です。

 

東大模試、京大模試、名大模試
等々…

 

難関大学や人気のある大学

大学別模試が開催されています。

 

各大学の入試傾向を

具体的に知ることができます。

 

また、その大学を志望している受験生

これらの模試を受験するので

より明確な自分の立ち位置を

把握することができます!

 

志望校が難関大学で

明確に決まっている場合は

必ず大学別模試を受験しましょう!

 

③模試の特徴と難易度

駿台模試

難易度:☆☆☆☆☆

受験者数:☆☆☆☆

分析のやり易さ:☆☆☆

 

駿台全国模試の特徴は

難易度が高い模試

であるということです!

 

難易度が高い模試なので

基礎学力がないとそもそも

問題が解けず正確な判定が出てこない

ということにもなります。

 

また、受検者数も多く

 

判定や偏差値の信憑性も高いので

 

国公立大学、難関大学を受験する人

 

自分の実力に自身がある人

 

上記のような人たちに

 

おすすめな模試です。

 

河合塾模試

難易度:☆☆☆

受験者数:☆☆☆☆☆

分析のやり易さ:☆☆☆

 

「全統共通テスト模試」

最も受験者数が多い模試です。

 

受検者数が多いということは

偏差値や判定の信憑性がより高い


ということです。

 

試験の難易度は

駿台よりは易しく進研よりは難しい

といったレベルです。

 

信憑性が高く難易度も標準的なので

受験をおすすめします!

 

東進模試

難易度:☆☆☆☆

受験者数:☆☆☆

分析のやり易さ:☆☆☆☆☆

 

東進の模試の特徴は

詳細な模試結果の分析がもらえる

ということです。

 

かなり細かな分析データとなっており

他の模試と比べると

圧倒的に情報量が多く

自己分析がしやすくなっていますので

 

その後の勉強に活かしやすいです。

 

また、難易度はやや高め。

 

ただその一方で、受検者は

ほとんど東進ハイスクールの生徒

なので偏差値や判定などの信憑性は

やや下がります。

 

代ゼミ模試

難易度:☆☆☆

受験者数:☆☆☆☆

分析のやり易さ:☆☆☆

 

代ゼミの模試の特徴としては

種類が豊富

ということが挙げられます。

 

学年別でレベル分けされているので

自分のレベルに合ったもの

受験しやすくなっています。

 

受検者数も比較的多め。

 

難易度はやや易しめです。

 

大学入試の新システムにも

対応している模試となっています。

 

進研模試

難易度:☆☆

受験者数:☆☆☆☆☆

分析のやり易さ:☆☆

 

進研模試は

学校で受験する模試

となっています。

 

難易度は易しめです。

 

既卒生は受験ができないので

判定がやや甘めに出てしまいます。

 

学校で受験するということで

現役生の受験者数が

多い模試となっています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

模試は自分の立ち位置を知り

その後の対策を明確にするために

受検するものです。

 

自分の実力を確認するために

定期的に模試は受験しましょう!

 

自分が選んだ模試を通年で受験することで

良いタイミングで受験ができます!

 

自分の志望校・目的に合わせた勉強計画を立て

 

その中に模試を組み込んでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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