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【気持ちの切り替え!】共通テスト後の学習と過ごし方【二次対策】

こんにちは、武田塾西尾校です!

 

年も明け、本格的な冬の季節となってきました。

 

体調を崩しやすい季節でもありますので、くれぐれも体調管理には気を付けてくださいね。

 

 

さて、先日、共通テストを終えた受験生のみなさん、まずはお疲れさまでした。

 

手ごたえは人それぞれ異なるかと思いますが、

 

共通テストはまだ「一つ目の関門」にすぎません。

 

この後には各大学の般選抜」が控えています。

 

一般選抜に向けての心構えと過ごし方について、

 

特に大事な3つのポイントをまとめましたので、

 

しっかり確認し、万全の状態で挑めるように準備してくださいね!

 

 

①まずは気持ちを切り替える!

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共通テストが終わってすぐに意識するべきは気持ちの切り替えです!

 

共通テスト後は、自己採点をおこなうかと思いますが、

 

思うように力を発揮できず、結果に落胆してしまう人は大勢います。

 

ですが、その中でもしっかりと気持ちを切り替え、

 

次に向けていち早く対策を開始できる人が、最終的には合格を勝ち取ることができます!

 

「終えたものはしょうがない、次で挽回すればまだチャンスはある!」

 

と潔く結果を受け止め、二次試験の対策に着手してください!

 

 

逆に好調な結果だった人も同様です。

 

「この教科がもう少し上がっていれば、あとどれくらい伸びたんだろう…」

「今までの模試との点数推移を見比べてみよう」

 

といったように、思いにふけって意味もなく何度も計算しなおしたり、点数を比較するのはやめましょう。

 

特に国公立志望の人は、共通テストと二次試験の合算で結果がでます。

 

共通テストと二次試験の試験内容や形式は全く異なりますので、

 

共通テストの結果が良かったからといって油断することのないように注意してください!

 

 

②出願する大学を決める!

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私立大学の一般選抜が本命の人は、共通テストのスコアはほとんど影響しませんが、

 

「共通テスト利用者」「国公立大学を受験する人」は自己採点の結果をもとに出願先を決めなくてはなりません!

 

受験を考えている大学の「共通テスト得点率」のボーダーをもとに、

 

「予定通りチャレンジする」 or 「志望校を上げる・下げる」

 

のいずれかを選択する必要があります。

 

素早く二次試験の対策に取り掛かるためにも事前に、

 

「予備校の合否判定で〇〇判定以上であれば受ける」

「ボーダーとの差が〇〇以上開いていれば、志望校を下げる」

 

という指標は自分で決めておくといいと思います。

 

それでも、なかなか決断ができない場合は、親御さんや学校の先生に相談を持ち掛けてみましょう。

 

とにかく「志望校をどうするか」ということに時間を取られ、二次対策が不十分となってしまわないように注意してください!

 

 

③過去問演習をすぐに始める!

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先ほどもお話ししたように、共通テストと二次試験は出題内容も形式も全く異なります。

 

最も大きな違いは、二次試験では記述形式があるということです。

 

選べば勘で当たることもある「マーク形式」と異なり、

 

「記述形式」自分で一から論理的に解答をしていかなくてはならないので、

 

対策をしなければ、大量の得点を失ってしまうことにつながりかねません。

 

文系志望であれば、国語と英作文の対策。

 

理系志望であれば、数学と物化の対策をメインで進めていきましょう!

 

中には、二次試験で1教科しか使用しないという人もいると思いますが、

 

そういった人たちは、他の科目には一切目もくれず、その教科だけに1点集中していきましょう。

 

また、国公立受験者の人たちも私立大学はいくつか受験すると思いますが、

 

本命ではない私立大学の過去問も最低1年分は解いておきましょう。

 

というのも、二次試験は各大学によって出題されやすい範囲や傾向が違います。

 

「国公立の勉強である程度知識はあるから、それより簡単な私立は大丈夫」

 

という風に考えていると「その大学独特の出題の仕方」「国公立対策では触れていなかった単元」が出題されたときにかなり焦ってしまいます。

 

私立大学の対策に多くの時間を費やす必要はないですが「完全ノータッチ」だけは避けるようにしましょう。

 

 

まとめ

最後にここまで紹介した3つのポイントをおさらいします!

 

①気持ちを切り替えて二次試験の対策に専念する!

 

二次試験の対策のスタートが遅れれば遅れる程、その分不利になります。

 

 

②出願する大学を確定させる!

 

 

共通テストの結果次第では出願先を変えなくてはならないこともあります。

 

 

出願先によって二次対策の内容が大きく変わってくるので、早めに決断することを心がけましょう!

 

 

③二次対策は過去問演習が有効的!

 

 

共通テストの対策をしていた分、二次試験特有の形式に慣れるまで少し時間がかかります。

 

 

各大学によって傾向も全く違いますので、

 

 

出願大学が決まったらすぐに演習に取り掛かりましょう!

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

共通テストが終わってから、二次試験本番まで長いようであっという間です。

 

特に私立大学2月上旬に試験日が置かれることが多いので、少しでも出遅れると、その差を埋めるのが難しくなってしまいます。

 

共通テストがひと段落して疲労困憊な状態であるのは十分わかります。

 

ですが、あともうひと踏ん張り!ここからの頑張りが結果を大きく左右します!

 

受験が終わった後に「しっかりやり切った」と自分自身で思えるように、

 

最後の試験まで絶対に気を抜かないようにして下さい!

 

 

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