みなさんこんにちは!
東京メトロ西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校の小倉です。
関東の受験生の多くは、有名な大学群である「MARCH」を志望校にしているのではないでしょうか。
日本においてはブランド力が高く、就職活動でもとても有利になります。
今回は、そんなMARCHの中でも比較的入りやすい学部、いわゆる「穴場学部」を紹介していきたいと思います!
穴場学部の特徴
穴場になる学部にはいくつかの特徴があります。
➀キャンパスが田舎にある
・受験生は基本的には都会のキャンパスを好む傾向があります。
・都会のキャンパスであれば休日や暇な時間に遊ぶ場所がたくさんありますし、、就職活動においてもやり易くなるからです。
②入試問題が難しい
・学部毎の過去問を見て受ける学部を決める受験生も多いです。結果、難易度の高い学部を避けがちになります。
・問題が難しいと合格点も低くなるので、逆転合格のチャンスが増えます。
③入試科目が独特
・入試科目は自分の得意、不得意などの相性がありますので、一概に科目のオススメはできませんが、考慮すべきポイントではあります。学部によっては国語・数学の2科目で受けられる学部もありますので、マッチする学部があればチャレンジする価値はあります。
各大学の穴場学部はどこ?
昨年倍率と偏差値の切り口を中心にピックアップしていきたいと思います。
明治大学
➀文学部 文学科 フランス文学専攻
昨年倍率平均3倍
偏差値57.5
明治大学の中では狙い易い学部だと思います。
②総合数理学部 ネットワークデザイン学科
昨年倍率平均4倍
偏差値55
理系の受験生は狙い易い学部だと思います。
明治大学は、MARCHの中でも偏差値が平均して高く、穴場と言えるような学部はあまりありませんでした。
MARCHならどこでもいいという人には他の明治大学はオススメできないかもしれません。
中央大学
➀文学部
昨年倍率平均4倍
偏差値53
偏差値も低めであり狙い目ではないでしょうか。
②理工学部 経営システム工学科
昨年倍率平均5倍
偏差値55
中央大学の理系は難関として有名です。
理系の中ではこの学部がオススメです。
中央大学はメインキャンパスが郊外にあるため、大学進学後も勉強に集中したいというひとには最適な大学ではないでしょうか。
立教大学
➀法学部
昨年倍率平均5倍
偏差値60
文系の中ではこの学部が狙い目です。
②理学部
昨年倍率平均3倍
偏差値57
立教大学の理系学部は理学部しかありません。
ですが、倍率・偏差値ともに十分狙い易い範囲ではないでしょうか。
立教大学は近年非常に難化している大学の一つです。
どうしても立教大学に入りたいという方には上記の学部をオススメします。
青山学院大学
➀文学部 フランス文学科
倍率平均3倍
偏差値も57.5
青山学院大学の中では低めになっています。
②理工学部
倍率平均4倍
偏差値52.5
理系の受験生は狙い易い学部だと思います。
理系なら理工学部一択ではないでしょうか。
オシャレなイメージの強い青山学院大学ですが、是非狙っていきたいという人は上記の学部をオススメします。
法政大学
➀社会学部 社会政策学科
昨年倍率平均4倍
偏差値57
②理工学部 創成科学科
昨年倍率平均4倍
偏差値52
法政大学は非常に人気の大学ですが、MARCHの中では比較的難易度の低い大学です。
理由としては、特徴の中でも挙げましたが立地が影響しています。
多摩キャンパスは都会へのアクセスが良くないので、人気が低い傾向にあります。
そのため、穴場学部を探している人には絶好の大学ではないでしょうか。
まとめ
今回は、MARCHの穴場学部について紹介してきました。
明治・立教・青山学院は穴場学部と言えども、非常に難易度が高いです。
個人的には中央・法政の穴場学部をオススメしたいと思います。
また、これから入試改革によって今後も入試の形式が変わる可能性があります。そのため、浪人するのは得策ではないと思います。
合格を勝ち取るためにも、下調べをしっかりとし、悔いの残らない学部選びをしてください。
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