みなさんこんにちは！
東京メトロ西葛西駅から徒歩２分、武田塾西葛西校の小倉です。
受験生は大学入学共通テストへ向けての追い込みお疲れ様です。
必死に頑張っている先輩の姿を横目に、1、2年生は進路のことを考えているのではないでしょうか。
今回は、志望校の決め方、選び方について紹介していきたいと思います。
将来やりたいこと、なりたい自分を考えてみよう
まずは、大学に進学した後に、何がしたいか考えてみましょう。
「弁護士になりたい」「医者になりたい」など明確な夢を持っているのであれば、志望校と学部は必然的に決まってくると思います。
専門職に就きたいのであれば、大学に拘らず専門学校に行くという道も選択肢に入るはずです。
最近では、半分以上の学生が大学に進学していますが、「その先でこんなことがしたいからこの大学に行く」、ということを考えてほしいと思います。
「大手のメーカーに就職したい」
「人生を豊かにしたい」
「お金持ちになりたい」など
このくらい漠然としたものでもいいので、考えてみましょう。
文系か理系か、どちらを選ぶ？
行きたい大学の目星が付いたら次は、文系か理系かを選ぶ必要があります。
決まっているのであれば、その大学で使う科目を選んで勉強することになります。
決まっていないのであれば、自分の得意科目を選ぶことをオススメします。
基本的に英語は必須科目になるので、悩んでいるうちは英語の勉強を進めておきましょう。
国公立か私立か、どちらを選ぶ？
一番の違いは学費に差があります。
大まかな目安としては、国公立は私立の半分の学費で済みます。
親への負担や将来の奨学金返済のことがどうしても考えなければならない方は、頑張って国公立の合格を勝ち取りましょう。
その他には、受験科目の数が違います。
国公立は共通テストで全科目受験、二次試験も受ける必要があります。
私立は2科目、3科目、4科目のどれかで、1回の受験で合否が決まることがほとんどです。
同じ勉強量、同じ勉強時間であれば、私立の方が負担が少ない分受かりやすいかもしれません。
いろいろな要素を検討しつつ、考えてみましょう。
どの大学、どの学部を選ぶ？
大学を決めてから学部を選ぶ方もいれば、学部をきめてから大学を選ぶ方もいます。
優先順位を決めましょう。
どちらも決めかねているのであれば、自分の偏差値以上の大学のHPをいろいろ見てみましょう。
その他にも、近隣の大学や有名大学のオープンキャンパスや学祭に行ってみることもオススメです。
実際に大学を見学してみると、良くも悪くも自分の印象と違っていたということはよくあります。
きっと行きたい大学、学部が見つかるはずです。
志望校はいつ頃決まる？
現実的な話、志望校は夏の模試あたりから決まっていきます。
中には決まらないまま直前期になってしまう方もいます。
しかし、勉強へのモチベーションに影響しますので、早い段階で志望校と併願校を決めていくことをオススメします。
まとめ
今回は、志望校の決め方、選び方について紹介してきました。
志望校選びはとても重要な事なので、しっかりと情報収集をしていきましょう。
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