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【よくある質問】英語長文「読めている」のに解けない!?

こんにちは、西葛西駅南口より徒歩2分、武田塾西葛西校です。

高校生は冬休み目前ですね⛄高1・2生はテストが終わり、部活に忙しくしている頃でしょうか🏀🎾

高2生だとそろそろ受験のことを考える人も多くなってくる時期です!たくさんの人の目に留まるといいなぁという思いでブログを書いています。

今日のテーマは『英語長文』についてです。冬休み中の宿題に出ると思うので、「英語長文の解き方」を是非参考にしてください。

英語長文、‟読めてる”ってどういうこと?「読めている」のに解けないこともある!?

これは、受験生の人からよく聞かれる質問です。誰もが一度は経験することなのでは?と思います。

英語長文「読めている」と思っているのに、答え合わせをすると設問を間違えているということですよね。

まず、自身の「読めている」という認識が甘くないか考えてみましょう。

英語長文を解く時、適当に解いてしまっていませんか?

【出来ていない人の場合】

読んで文章の内容が「何となく」分かる → 選択肢を見る → 「雰囲気」で答える → 間違う

※何となく、雰囲気というのが絶対NGです✖✖✖

【出来ている人の場合】

選択肢を一つ一つ調べることで確実に正答している。

◎雰囲気で選択肢を選ぶのではなく、本文中から答えを探し確認作業ができている人は、英語長文を解けているイメージがあります😊

 

 

答えを書く前に、聞かれている質問をちゃんと読んでいますか?

【質問を読めていない例】

「Why」と聞かれて「Because」の理由を探せばいいのに、違うことを答えてしまう・・・

※選択肢の中のどの部分に注目すれば解けるのか、それは本文のどこを確認すればいいのかを考えて解かなければいけません。
全訳をすることと必要な情報を抜き出すことは異なります。

ここがポイントです。選択肢や設問には指示語があったり、文章として不完全な部分が傍線になっていたりします!

《選択肢・設問の例》
・主語が抜けている
・書かれていない前提の話を本文から読み解く

仮に正しく訳せていたとしても、何を聞かれているかチェックせずに本文に書かれた一部の情報を答えにすると不正解であることが多いです。

「何か書いてあった気がする!」というあやふやな状態で設問に答えてしまうのが一番怖いので、必ず根拠を導き出しましょう。

 

「読めている」基準が「訳せてる」になっていませんか?

「訳せている」は日本語にできているだけで、その日本語を認識していない可能性があります。

「読めている」のに解けないと感じる人は読まないといけないことが読めていない可能性があります。

スランプに陥っている人は、選択肢と設問を見てなにを答えるかどこをチェックするか落ち着いて考えてみましょう。

本文が抽象的な内容なんで・・・という言い訳?も良く聞こえてきますが、

質問に対する内容や指示語の内容をハッキリさせるところに注意して解いてみましょう。

注目する内容がズレているケースが多く見られるので、今まで意識したことがなかった💡👀という人は、一度着眼点を変えてみてください。

 

解答ありきでの勉強になっていませんか?

解答ありきで勉強している人が非常に多くいます。あなたはどうでしょうか。

解答・解説を見て納得しただけになり、解答に至る過程が理解できていないということはありませんか?

分からない場合は、分かる人・出来る人に「どう解いたの?」と聞いてみると良いと思います✨

赤本の解答・解説でも同じことが言えます。解説に書いてあることとリアルに読み取れることが違う場合も結構あるので、できる人に聞くのが一番手っ取り早いです。できる人はどう解くのか考えながらやるのが良いと思います。

 

今回のまとめです。

英語長文が読めているのに解けない人は、「何となく」「雰囲気」で解くのではなく、選択肢と本文を必ずチェックして解きましょう!

 

動画もご視聴ください📺

 

 

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