【絶対に伸びる】音読のやり方を英語のプロが徹底解説
こんにちは!西新井駅から徒歩一分、武田塾西新井校です。
今回は絶対に伸びる音読のやり方についてお伝えします。
「音読の仕方がいまいちわからない・・・」
そんな方は、ぜひ参考にしてくださいね。
意味を理解してから音読する
まず初めに、ただ音だけを出す「読ん読(よんどく)」は絶対にやめましょう!
なぜなら、音読は意味が理解できなければ身につかないからです。
例えば、洋楽を垂れ流していても英語ができるようにはならないですよね。
英語の聞き流しや洋楽での学習は英語の意味が分かっていないとできません。
同様に、「読ん読」でも文の意味を理解できていないケースが多いです。
ですから、必ず文の意味を理解した上で音読を始めましょう。
句や節の固まりを意識する
音読時は句や節の固まりを意識しましょう!
なぜなら、句や節の固まりごとに理解しないと英文は正しく読めないからです。
単語単位での音読は、変に英語を覚えたり、リスニングにも役立ちません!
音声で区切りを確認し、かたまりごとに英語を理解しましょう。
正しく理解できたら、区切り=ブレス(息継ぎ)も意識して音読しましょう。
返り読みを防ぐ音読を継続することで、読む速度が向上しリスニングにも役立ちますよ。
音声の活用方法
音読方法の中でもオーバーラッピングは特におすすめです。
これは、文章を聞きながら目でも文章を追いかけて音声と同じように発音していく音読方法です。
目標は文の構成や意味を正確に理解すると同時に音声の発音に近づけること!!
音声が早くてついていけない場合は、一度音読で練習してから、
再度オーバーラッピングを行うようにしていきましょう。
1日30分を目安に音読
次に、音読の目安についてお伝えします。
一般的に「30分30回目安」をベースにするのが良いといわれています。
1分で読める英文=30分で30回 |
5分で読める英文=30分で6回 |
このように、1日30分を1つの目安として取り組むのがおすすめです。
音読のメリット
音読の最大のメリットは速読のスピードアップです。
目だけで読もうとすると、返り読みで何往復もしてしまう分時間ロスになります。
しかし、音読は前から読む癖がつくので早く文章が理解できます。
また、オーバーラッピングによってリスニング、スピーキングも鍛えられます。
総合的な英語力を上げたいのであれば、必ず音読を続けましょう!
まとめ
・間違った方法で音読を行っていないか自分の方法を振り返ろう! ・受験だけでなく合格後も音読の熟練度の差は英語力に大きく関わる! ・音読を極めてライバルに大きな差をつけて英語学習を有利に進めよう! |
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