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武田塾のグルメ 「かねこ」

新潟大学付近には様々な飲食店がある、先にあげられた「WEST」や新大生御用達の大盛り定食屋「はりま屋」・・・

 

そんな激戦区に昔から残り続ける店が…そう、トンカツ「かねこ」だ。

 

関西出身の筆者からすれば、カツ丼=卵とじのイメージが強く、タレカツ=ソースカツ程度の認識しかなかったが、ここにきて初めてタレカツの美味しさに気が付いた店であった。

新大生のバイトがいるのもそうだが、なによりお客の半数以上が新大生というのが新潟大学から気に入られている証拠でもある。

古めかしい入口と外観。入口近くから揚げ物の香りが漂っており私は近づくだけでお腹が空いてくる。

暖簾をくぐり中に入ると、中は座敷とカウンターになっている。メニュー自体は机の上にあるが、壁にかかっているものから選ぶのがここのスタイルだ。

メニューはフライもののみかと思いきや、なぜかオムライスがある。。新潟名物「タレカツ丼」にトンカツ定食、エビフライ定食にカツカレーなどガッツリ食べたい人にはどれを選んでいいか迷わせていく。さながら迷宮のようなメニューだ。

 

そんななか、一際目立つ「3段カツ丼」。名前の通りデカ盛りメニューだろうと予想出来るだろうが、デカ盛りなのに安い。800円で2合ほどのごはんと名前通りの3段になったタレカツ。正直食べきるのはかなり辛いレベルだが、運動部の学生にとってはこれくらい余裕なのだろう。運動部の学生らしき人がどんどん注文していく。

そんな流れに流されて注文してみると… おもったよりデカい。

ただ、表面はカツが三枚しか乗っておらず、カツでごはんが隠れていない。物足りないと思って食べ続けていると中からひょっこりとカツが顔を見せる。食べれば食べるほどカツが増えていき腹ペコ状態でも帰るころには満足して帰ることが出来た。そんな「かねこ」は新潟大学へ通う際は一度は行ってほしい店である。

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