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復習ってどのくらいの間隔をあけてやればいいのか?〜大学受験のコツ〜

復習ってどのくらいの間隔をあけてやればいいのか?〜大学受験のコツ〜こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!

最近の特訓中に生徒さんから復習についてこんな質問をされました。

「4日進んで2日復習のペースだけでは身につかない気がします。もっと復習をした方がいいと思うのですが、どのくらいの間隔をあけてやればいいですか?」

ということで、本日のテーマは

復習ってどのくらいの間隔をあけてやればいいのか?~大学受験のコツ~

です。

 

参考書は何回も繰り返し復習した方が良いと言われるけれど…

皆さんもよく言われたことがあると思います。

復習が大切だと頭ではわかっているけれど、どのくらいの間隔をあけてやれば良いのかがわからないという人も多いのではないでしょうか?

復習の間隔もさることながら、一体何周くらい復習すればいいのか説明していきたいと思います。

 

参考書の種類によって異なる

なんども繰り返して知識の定着をはかる方が良い参考書とそうではない参考書があります。

①軸となる参考書
主に知識のインプットに用いる参考書のことです。

つまり、繰り返し復習することで知識を定着させるのに向いている参考書ということになります。

英語ならネクステや速熟、世界史ならツインズマスターやナビゲーター、数学だと基礎問題精講などがこれにあたります。

②演習用の参考書
主に知識のアウトプットに用いる参考書のことです。

これらに分類される参考書は何度も繰り返して内容を定着させるというよりかは、軸となる参考書で習得した知識を実践的に使えるかどうかを確認するのに使うものになります。

現代文の読解問題、英語の長文問題などがこれに当たります。

復習をする際には自分が今使っている参考書が、どちらに分類されるのかをよく考えてから取り組むようにしましょう。

 

まとめ

先ほど述べた軸となる参考書を何度も繰り返し復習することが大切です。2、3周で完璧になるはずがありません。

個人差はあると思いますが、最低10周、単語帳などは100周くらい回すと良いでしょう。

合格してきた先輩方は、みんなこれくらいはやっていたはずです。

武田塾に通われている方は担当講師が受験生の時に、どれくらい参考書を復習していたのかを聞いてみると参考になるかもしれませんね。

是非一度やった参考書は完全に定着させるくらいの気持ちで取り組んでみてください。

 

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