こんにちは、武田塾奈良西大寺校です。
高校生の皆さんは中間テストが終わり、勝負の夏に向けてそろそろ動き始める頃かと思います。
今回は現役生なら誰もが悩むであろう、このテーマ!
定期テスト対策と受験勉強、最優先はどっち?!~大学受験のコツ~
についてお話ししていこうと思います。
現役生の皆さんを悩ませる「定期テストの勉強どれだけ頑張るか」問題。
定期テストの勉強なんかやって当たり前やろ!と思ったそこのアナタ。
そんなアナタに向けて今日のブログを書いていますからぜひ最後まで読んでくださいね。
定期テストを頑張ることは勉強時間の損失?
もちろん頑張って勉強して良い点数を取るに越したことはないのですが、定期テストの勉強って本気でやろうとすると意外と時間かかりますよね。
皆さんにはおそらく行きたい大学があり、その目標に向かって「学校の勉強とは別に」日々勉強していると思います。
「定期テストの勉強と塾の勉強どちらを優先すべきですか?」という質問が現役生から多く寄せられます。
武田塾の考え方は「定期テストを頑張れば、その分勉強時間の損失」です。
例えば、1学期と2学期それぞれ中間テストと期末テストがあったとします。
すると1年で合計4回の定期テストがあることになります。1回の定期テスト勉強に充てる時間を仮に「テスト1週間前+テスト週間」の2週間だとすると、1年で定期テストの勉強だけに費やしている時間は合計で8週間ということになります。
これは2ヶ月、つまりほぼ夏休みと同じくらいの期間を全て定期テストの勉強に費やしているということです。
どうでしょうか?意外と定期テストのためだけに費やしている時間って多いと思いませんか?
定期テストで良い点数を取ったとしてもそれで自分の行きたい大学に合格できるかと言えばそれはまた別の話です。
大学受験で自分の志望校に合格するのが最優先ならば、「テスト勉強は極力少なくし、学校の定期テストは赤点ギリギリで切り抜けて、その分受験勉強に充てるべき」というのが最も理にかなった考え方です。
武田塾に行ったらテスト勉強させてもらえないの?!
そんなことはありません。(笑)武田塾では生徒がどうしたいかを尊重します。
様々な理由で学校の定期テストも頑張りたいという方もいると思います。
(例えば、高1高2生で推薦狙いの場合など)そのような場合は、テスト前は武田塾の宿題を減らして、定期テストの勉強時間を確保する、という形で対応しています。
その代わり、宿題を減らしたことで遅れた分は夏休みなどに取り戻す必要があります。
遅れた分を取り戻す際のペース配分は自分一人でやるのはなかなか難しいと思います。
武田塾では生徒一人一人に合わせたペース配分を提案しているので、自分一人では勉強のペース配分が難しい…という方はぜひ一度校舎にいらしてくださいね。
そして武田塾奈良西大寺校、先日フロアが増えてスペースが広くなりました!
校舎の様子をこちらにまとめてみたので詳しくはこちらをチェックしてみて下さい!
【関連の武田塾チャンネルはこちらから!】