こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!
本日は、題して!
「古文が好きになれない...」苦手意識を克服する方法を教えて!!
というテーマでお話します!!古文は苦手意識が強い生徒さんも多いのではないでしょうか。その苦手意識を克服する方法についてご紹介します。
古文を好きになることはあるのか
ないと思います。そもそもなぜ、古文が嫌いになるかというと、高校での古文の授業が考えられます。高校の古典授業の多くが、細かな品詞分解にこだわる一方、古文の内容理解に繋がっていないケースが多く、やってはいるけど何を習っているかイメージしづらいことが多いのではないでしょうか。
もともと嫌いという感情が強いのであれば好きになることはそうそうないと思います。無理に好きになろうとするのではなく、嫌いなりにいかに古文と向き合っていくかだと思います。その中でどのようにして古文の成績アップを目指していくと良いかをお話します。
古文の成績を上げるためには
古文の成績を上げるコツは、知っている文章を増やすことです。つまり演習問題をひたすらこなしていき、古文の文章を知識として一つ一つ蓄えていくことです。
経験があるかと思いますが、解いたことのある問題は解けますよね?数学なんかでイメージされやすいことではありますが、古文についても同様です。問題数をこなすうちに同じことが聞かれることがわかってくる(パターンが見えてくる)と思います。
ちなみに、武田塾で早稲田大学合格を勝ち取った山火先生も量をこなす中で、知識量を増やして古文の成績を向上させたそうです!「ビギナーズ・クラシックス」シリーズで源氏物語を読むことで理解が深まったようですね。古文が嫌いなことは変わらなかったそうですが、古文に慣れることで古文と向き合うことができたそうです。動画もぜひ参考にしてみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=ShfCezfKnI8
古文を勉強している奈良西大寺校の生徒の印象
奈良西大寺校でも、古文の特訓を受けている生徒さんが何名かいますが印象として、古文を好きな人は0に近いと思います笑。そして、嫌い⇒苦手意識へと繋がる生徒さんが多いように思います。
しかし、武田塾のルートに採用している「やさしくわかりやすい古典文法」や「ステップアップノート30」を完璧にして、「古文上達 基礎編」に入るタイミングで勉強量に比例して徐々に知識が増えることで、好きにはなれないけど少しずつ慣れてきたという感じの生徒さんが多いように感じます。
古文が嫌いな人は、「慣れる」ことを意識して勉強すると良いかと思います!ぜひ参考にしてみてください!
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