こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!
新年度も始まりましたね!高3の皆さん!センター試験まであと、280日です!本日は、そんなセンター試験に向けて、題して!
センター試験の文法問題が不安定な時の原因と対策は?!
についてお話します。武田塾ではセンター試験対策の英語長文の参考書として「英語長文レベル別問題集3」、「英語長文レベル別問題集4」をルートに採用しています。これらの参考書をやりこんでいればセンター英語である程度の点数をとることができるのですが、センター英語の点数が安定しないことがあるかと思います。本日はそのような悩みにお答えしていこうと思います。
センター英語の文法問題が不安定な理由
「英語長文レベル別問題集3」、「英語長文レベル別問題集4」をやり終えてセンター英語の点数が不安定な原因は、やりこみが甘いことです。基礎ができていないことを不安視して「Next Stage」をやりなおすことを考えるかもしれませんが、あまり効果的とはいえません。
なぜなら、英文法の参考書はほとんどが4択問題です。そのため、「なんとなく」で選んでもあたってしまうことがあります。ですが、この「なんとなく」で正解していたとしても、センター英語で問題が変わると解けません。つまり、ただ「英語長文レベル別問題集3」、「英語長文レベル別問題集4」をやりおえるだけではセンター英語が解けるようにはなりません。では、どうすればいいのかです!
センター英語の文法問題をできるようにするには
センター英語が解けるようになるには、文法の参考書を理由つきで解答できるようにすることです。例えば、「この文章には「yesterday」という過去を表す単語があるから過去の時制になる。だから、答えは○番になる。」などです。このように、解答の根拠(なぜその答えを選んだのか)を自分の言葉で説明できるようになれば、センター英語の文法問題も正解できるようになります。
イメージとしては、自分よりも英語が苦手な人に理解してもらえるような説明を意識してみてください!自分の言葉で説明できるということは、頭の中で学習した内容をしっかりと消化できていると言えるでしょう!
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