こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!
本日はいよいよ始まってきた私立大学の受験が始まってきたタイミングで、
是非読んでおいてほしい、
試験本番で実力を発揮する方法
について、紹介します!
先日投稿した、講師の実体験に基づくブログも参考にしてください!
さて、試験本番はやはり緊張しますね。
ここまで頑張ってきた受験生はこれまでやってきたことをしっかり出し切れるようにしてくるために、1日1日を過ごしてください!
本命の大学を受験しに行く時間に目を覚まし、本番の試験時間と同じ時間・同じ科目の勉強をし、
休憩の時間には頭と体と心を休め、次の科目の勉強に時間を当てましょう。
別のブログでも紹介しましたが、本番に向けて模試の度に同じ昼食やお菓子を食べていた講師もいます。
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私自身の1日のルーティーン(当時はルーティーンという言葉は使うことは無かったような…)は、
朝:起床後古文単語と英単語をチェックする。朝ご飯を食べた後、午前中に初見の現代文を解く。
当時は朝活派(これも当時は無かったような…)でしたので、高校の自習スペースに通い、
午前中に4時間程度勉強時間を取っていました。
また、余った時間があれば、センター試験の文法問題(大問2)を集めた冊子をランダムに解いていました。
昼:お昼を食べて昼寝をする(笑)。起きたら英単語と古文単語のミスしやすいもののみチェックする。
頭が冴えてきたら数学の問題にとりかかる。(センター試験以降は小論文に取り組んでいました。)
数学の問題が終わったら、日本史の問題集と用語集と教科書を広げて、問題の復習を通じて、知識を固めていました。
その後は理科・公民の科目を進めていました。(センター試験以降は古文・漢文の問題集を進めていました。)
夕:ここまでで15-16時になるので、一度お菓子を食べながら外の風に当たります。
まさに黄昏時でした。(センター失敗した友人の愚痴もこの時間に聞いていました。)
その後は理科・公民の科目を進めていました。(センター試験後は高校の先生に不定期に小論文の添削を受けていました。)
夜:1日の中でできなかった問題(理科・地歴・公民中心)を完璧に出来るように復習していました。
(センター試験後は漢文の句法をチェックしていました。)
居間では割とテレビを見てリラックスをしていました。
その後、風呂に入りながら歌ってストレスを発散していました。
(近所迷惑だったそうです。真似する人はボリュームに注意してください。)
就寝前:古文単語と英単語をチェックし、机の上に次の日に取り組む問題集を置いて寝ていました。
「1日の流れ」という大きな意味でのルーティーンについて書いてきましたが、
もっと細かなこととして心がけていた習慣の中で、覚えているものを3つ紹介します。
①試験の時のシャーペンと鉛筆は日頃から数種類使い分けておく
試験中に落とし、緊張のあまり、試験官に言えない。芯が出てこない・折れる。
こうしたアクシデントの際に使ったことの無いスペアを用意しても実力が発揮できない気がしていたので、
日頃から、シャーペンの芯が折れて、集中が途切れた瞬間にペンを変えるようにしていました。
②カイロをお腹と背中に貼る
試験の日にだけ貼るとかえって体調を崩すかもしれないと思い、できるだけカイロを貼って勉強に取り組んでいました。
財布には優しくないので、ご家族の協力を仰ぎましょう!
③私服で勉強する
センター試験までは制服・学校指定のサンダルで勉強し、センター試験の会場でも制服にサンダルで受験しました。
センター試験後は私立大学・国公立大学どちらも私服で受験しようと考えていたので(浪人生に舐められないようです)
土曜の学校の自習室開放の日は私服で勉強しに行っていました。
(怒られたような気もしますが、やや黙認されていたと記憶しています。)
本番当日は、もちろん私服で受験しました!
(合格した大学では「彼は何歳なんだ?」という疑問を持たれ、
大学デビューとは正反対の一人寂しい大学生活を始めたのはまた別の話です。)
人それぞれに大きな1日の習慣もあれば、その場その場小さな習慣もあります。
試験本番はどうしたって緊張から逃げることはできないので、
普段から緊張感を本番に近づけていく努力をしていけると良いですね!
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