こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!
本日は塾生の過去問演習の中でも良く話題になる、英作文の勉強法について紹介します。
和文英訳・英作文の勉強法!難しい単語や文法は必要ない!
塾生であれば納得かもしれませんが、こうしてブログをご覧頂いている皆様の中には、
「英語に直す」、「英作文を書く」ことがこれまでの勉強と別次元のように難しく感じる人もいるかもしれません。
そう感じてしまうのは「難関大で出題されるから」というのが理由の人も多いでしょう。
和文英訳・英作文の勉強を進める上で、整理しておきたいポイントは3つです。
①最低限必要な語彙力はシステム英単語の1200語
②文法は参考書が一冊完璧になっていれば十分
③英作文の書き方を身につけることが重要
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まずは和文英訳で英作文の基礎となる「ルールを覚える」ことからスタートしましょう!
単語や熟語・文法の勉強をしていて、フレーズや例文で覚えた人も多いですよね?
英作文も例文で覚えしまい、使いこなせる表現を増やすことが大切です!
英作文の基礎的なルールを覚え、使える表現が身についたら、次は様々なパターンの問題に慣れ、「正答する」ことを目指しましょう!
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動画の中でも紹介していますが、英作文は「減点されないこと」を意識した解答を作成することが重要です!
先程「正答する」ことを目標に、と言いましたが、難関大学になればなるほど、100点をもらえる解答を作ることは難しいです。
だからこそ、ミスや減点を減らし、1点でも多く点をとることが大切になってきます!
ただし、難関大学では、出題される英文や日本語の文章自体が難解なものも多いです。
長文読解にも共通していますが、難しい文章を読み解く、英語の力が足りていないのか、
文章を咀嚼し、自分の言葉でまとめる国語の力が足りていないのか、しっかり見極めることが重要ですね!
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ちなみに、「ハイパートレーニング自由英作文編」の代わりに、
大阪大学・京都大学を志望する受験生に人気の「ドラゴン・イングリッシュ」を使用しても可能です。
大切なことは、身につけるべき力を理解し、どの参考書なら、しっかりやり遂げられるのかを考えることですね!
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和文英訳・英作文の勉強と言っても、語彙を増やし、文法を固め、英作文のルールや表現を見つける。
そして出題された問題に応じた、英語の読解力や国語の読解力が身についているかを確認する。こうした学習を進めていけば良いのですね。
つまり、これまで基礎から勉強を積み上げてきた人なら、できる!
決して簡単だとは言いませんが、和文英訳や英作文だからと言って諦めることはありません!
単語・文法・熟語・構文の勉強を積み上げ、長文の読解力を鍛えてきた人なら、4-5週間で英作文の力をつけられます!
1月下旬から2月上旬に試験があり、英作文を仕上げたい人、ラストチャンスです!
一方で、塾生の中にも英作文の比率や本人の得手不得手を考慮し、他の科目で得点を稼ぎ、合格を勝ち取ろうという作戦に切り替えている受験生もいます。
限られた時間だからこそ、1点でも多くとり、1%でも高く合格の可能性を上げていきましょう!
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