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復習はその日のうちに完璧に! 忘れることを前提に復習!

こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!

本日ご紹介する内容は

復習をする理由と復習するペース

です!このブログをご覧の皆さん、どなたも一度は「復習をしなさい!」と言われたことがあると思います。

復習をしないといけない」、と思っている人は多いですが、なぜ復習しないといけないのでしょうか。

復習をする理由を答えられる人は意外と少ないかもしれません。

なぜなら、復習をする理由や復習の仕方・ペースについては教えてもらう機会が少ないからです。

復習をする理由。それは、「人は忘れる生き物である」からです。

どのくらい忘れるものなのか。数字で表すと結構悲しくなりますが、勇気をもって読み進めてください(笑)

英単語や語句の意味、一日頑張って覚えた量を100としましょう。しっかり頑張って覚えたものうち、

その日のうちに覚えていられるものはどのくらいだと思いますか?

実はこれ、武田塾に相談に来られる方に良く聞く質問です。「半分くらいですか?」という答えが多い印象です。

さて、正解は26%。実に7割以上は一日のうちに頭から消えてしまうのです。

どんなに努力して頭に叩き込んでも、復習をしないと7割以上忘れてしまう。

もったいないですね。復習をする理由、それは「忘れるから」です。

予想以上に人は忘れっぽいものだとわかりましたが、悲観しないでください。

その日にうちに復習をすれば、記憶は限りなく100%に近い状態に戻ります。

武田塾では、「どうせ忘れるなら、忘れる前に復習しよう」という考えで、

その日のうちにその日覚えたこと、できるようになったことを復習してもらいます。(画像1枚目参照)

復習する理由についてわかったけど、この先どう復習していけばいいの?」とお悩みの方もいるかと思います。

まず、その日その日のうちにやったことをできるようになることが大切です。

できないものを残さないように、できるものとできないものを選別します。

既にできるものを復習するのは時間がもったいないですね。できないものだけその日のうちにできるようにしましょう!

言われてみれば当たり前ですが、意外と皆さんここが徹底できていません。(画像2枚目参照)

次に、一週間という期間の中で計画性を持って復習を実行することです。

受験生に限らず、人は一週間という期間を一つの区切りで生活しています。

その中で、できるようになったことをきちんと復習していくことが、1ヶ月後、2ヶ月後、更にその後の記憶に繋がります。

武田塾では1週間のうち6日を宿題を進め、復習する時間にあてます。残りの1日は6日間の宿題の中からテストをし、その後個別指導を行っていきます。

さて、6日間宿題をし、復習をすると言いましたが、どのようなペースで進めていくかと言うと、「4日宿題を進めて、2日復習する」というペースです。

武田塾に通う生徒や講師の先生たちは「4日2日」と省略することが多いです。

4日進む中でも、闇雲に先に進めば良いのではなく、その日のうちに完璧にすることが重要だということを意識してもらっています!

2日の復習の日には、できるようになったのに忘れているものを選別して、完璧にしてもらいます。

武田塾の生徒でも、ここを疎かにしてしまいそうになる生徒に、講師が口酸っぱく指導していきます。

下の動画でも復習の大切さと、復習に最適な「4日2日」のペースについて説明しています!

【4日2日ペースの最後の2日間、復習日の復習が終わりません…】

[embed]https://youtu.be/JEgU3PP3-tw[/embed]

はい、本日も盛りだくさんの内容でお送りしましたが、復習をする理由と復習するペースについてご理解いただけたでしょうか\(^o^)/

もっと具体的なことが知りたくなってきた!という知的探求心の塊のあなた!いつでもウェルカムです!

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