こんにちは!武田塾奈良西大寺校、講師の山中です!
今回は受験生のオフ、休憩に対する私なりの考えを、経験談に基づいて書いていこうと思います。
多くの受験生にとって、休憩や、オフをとることは抵抗のあることだと思います。
私たちの親世代だと、休憩や睡眠は敵!ひたすら勉強しろ!みたいな風潮がもっと強かったみたいです。
しかし、私は受験生にとって休憩やオフが必ずしも害悪になるとは思いません。
もちろん、害悪になるようなそれ(休憩やオフ)があるのも事実。
じゃあどんな感じで休憩とかオフを取ったらいいの?ってところを話していこうと思います。
まず、前提として、受験生にとっての休憩は気持ちをリフレッシュして勉強の生産性を高めるためにするもの。
もちろん惰眠を貪るようなことはダメ、絶対。
だから、昼まで爆睡するとか、スマホをずーっといじってるとかそういう休憩はダメ、絶対!
そういった休憩方法の内容が悪いのではないんです。
むしろ適度な仮眠は推奨し得るものだし、スマホでやる気の出るものを見るなら全然構いません。
そういった類の休憩がダメなのは自律心がないと、際限無く休憩してしまうから。
だから、おすすめなのは時間の制限がある休憩方法です。
音楽を聴くとか、好きなアーティストのDVDを一曲分見るとか、目的が明確なら、スマホを見るとか。
私はそういう感じで、時間を明確に決めて休憩をとっていました。
だらだら休憩をとらないためにも、勉強机を布団やベッドから隔離する。スマホや漫画など気軽に手にとれるものは視界に入らないように隔離する。
など具体的なアクションを起こしてみてもいかがでしょうか。
また、一日外出して遊びに行く。それも月一くらいなら全然構わないと思います。
むしろ、遊びに行く道中で単語帳を見るとかして負荷をかけるより思いっきり遊んでリフレッシュした方が良いです。
ただ、そんな日でも勉強できる時間は少なからずあると思います。
例えば、継続的な学習が必要で、かつ短時間で済む単語の学習とか、理系科目は復習だけとか、必要最低限の学習だけはして、
勉強の習慣、勘だけ失わないようにする等。
休憩やオフは全然悪いことではありません。でもしっかりけじめをつけて、休憩時間を徹底する。勉強と休憩との境界を決める。
それだけは意識してください!
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