皆さん、こんにちは!
奈良西大寺校です。
本日は皆さんお待ちかね(?)のハロウィンですね!
日々勉強を頑張っている皆さんに
お疲れ様の意味をこめて
校舎長よりお菓子の差し入れをいただきました♪
Trick or Treat~ !!
ずっと勉強してるとお腹もすきますし、
頭も疲労してきます。
そんなときは糖分を取って、
ちょっとばかし気分転換をしてみるのもいいでしょう!!
ちょうど時期的にはハロウィンです!
「受験生にとってイベントごとはご法度!!」
なんて人もいますが、適度な気分転換も必要ですよ♪
というわけで今回はハロウィンについてちぃと豆知識を。
今や日本ではクリスマスと並ぶ一大イベントとなったハロウィン、
ほんの10数年前までは
ハロウィンだからと騒いでいる人なんてごくごく少数でした。
(↑筆者の感覚では・・・)
それがなぜここまで大きなイベントになったのか、
なぜ、仮装するようになったのか、
そのあたりに触れてみましょう!
1.ハロウィンとは?
そもそも、ハロウィンとは
カトリックの祝日の一つで、
キリスト教の「万聖節(11月1日のこと)」という日の前夜に行われるお祭りのことを指します。
万聖節ってのはキリスト教のすべての聖人と殉教者を記念する祝日のことで、
「諸聖人の祝日」とも呼ばれています。
2.起源は?
ハロウィンは、
古代ケルト民族(古代ヨーロッパの中部と西部に住み,ローマ人がガリア人と呼んだ人種)のドゥルイド教で
行われていたサウィン祭が起源といわれています。
3.ハロウィンと呼ばれる由来は?
万聖節は英語で
All Saints’ Day
諸聖人の日は
All Hallows / All hallow mass
もしくは
Hallowmass
万聖節の前夜を英語で
All Hallow Eve
と言いますが、この言葉が訛って短縮されて
Halloween ( Hallowe’en )
と呼ばれるようになったという説と、
神聖な 「 hallow 」 + 夜 「 evening 」 = ” Halloween “
となったという説があります。
4.なぜ仮装するようになった?
古代ケルト歴では10月31日で1年が終わると定められおり、
一年が終わる10月31日の夜には、先祖の霊が家族を訪ねて来ると信じられていました。
日本の大晦日とお盆が一緒に来るようなものですね。
日本のお盆と違うのは、
その霊と一緒に悪霊や魔女も一緒について来て、
災いを起こすと信じられていたことです。
そこで、その悪霊を追い払うために
魔除けの焚き木を焚き、魔物の仮面を被るようになりました。
これが転じて現在の
「ハロウィンに仮装」に至ったということですね。
いかがでしたか?
ハロウィンのルーツに迫ることで
ちょっとした息抜きと歴史の勉強になったことでしょう笑
さぁ受験までもう何ヶ月もありません。
邪念はハロウィンで置いていき
残りの期間をがんばっていきましょう!!
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