愛知県公立高校入試制度を解説!~傾斜って何??~

名古屋校・

こんにちは!

愛知県の公立高校の入試制度って他県と違っているところが多いです。

例えば、2校まで併願可だったり、学力試験が2回あったり(2023年度から1回に変更です!)。

なので、事前の情報収集が重要なのです。当塾でも中学生の塾生に自分でしっかり理解できるよう

調べるように伝えています。

その中で塾生から聞かれる一番の質問は、「傾斜のところがよくわからない…」というところです。

同じ疑問を持つ中学生も多いと思いますので、この機会に解説します!

名古屋ブログ3

そもそも愛知県公立高校入試制度における「傾斜」とは?

2つの意味が存在します!

①専門科と関連性の高い科目の評定得点(通知表の「3」とか「4」の数字を評定と言います。)

を1.5倍や2倍して計算すること。

②評定得点・学力検査得点のどちらかで定員より下の順位(どちらも定員より上の順位ならその時点で合格)

となった際の合否判定として計算するときに、高校によって評定得点を1.5倍にして計算したり、

学力検査得点を1.5倍にして計算したりすること。

です!

以下にもっと詳しく解説します!

 

0.これを押さえたい!合格者の選抜方法

合格者の決め方として、2つの段階を踏みます。

1つ目の段階は、評定得点と学力検査得点でそれぞれ順位表を作成し、

その順位がそれぞれ受験校の定員の中に入っているか外に出ているかということです。

320人定員の高校でしたら、320位までが合否のラインですね。

評定も学力検査も320位以内であればその時点で合格です。

どちらかが320位を超えてしまうと2つ目の段階に進みます。

 

2つ目の段階は、1つ目の段階で定員数を確保できなかったときに行います。

評定得点と学力検査得点の得点を組み合わせて順位を出します。

基本的な算出方法は「(評定得点×2)+学力検査得点」です。

評定得点は満点が45点(5段階評価×9教科)、学力検査得点は満点が100点(20点×5教科)です。

残りの定員数の順位までに入れば合格です。

 

例を出して考えてみましょう。

320人定員の高校に受験した4人の受験生がいます。評定と学力検査の結果は以下の通り。

A君ー評定24(体育・音楽が5、他が2)、学力検査85点。

B君ー評定30(音楽・体育が5、英語が2)、学力検査68点。

C君ー評定42(体育が2)、学力検査が55点。

D君ー評定27(体育・音楽が2、英語が5)、学力検査74点。

評定得点と学力検査の順位表を出したところ、320位の評定と学力検査の点は以下の通りになりました。

評定得点ー52点

学力検査点ー73点

この場合、1つ目の段階で合格するのは誰か分かりますか?考えてみましょう。

(分かった人は下にスクロールしましょう!)

 

 

 

 

 

はい!そこまで!正解はD君ですね。

D君だけ2つとも320位までに入っていることが推測できます。

評定が4人の中で3位、試験得点は2位なのに、1番早く合格するなんて意外ですよね。

そして、A君、B君、C君は2つ目の段階に進みます。

それぞれ得点を計算すると、

A君ー(評定24×2)+(試験85点)=133点

B君ー(評定30×2)+(試験68点)=128点

C君ー(評定42×2)+(試験55点)=139点

になりますね。

なので合格に近い人の順でC君→A君→B君となります。

 

ただ、傾斜が何もなければということです。

これに上記で紹介した傾斜が効くと結果が変わってきます!

 

 

1.①の科目別傾斜が効く場合は…

例に出していた高校が音楽科だとしたら、

「音楽の科目の評定は他科目より1.5倍傾斜として考える」という傾斜が出てきます。

(スポーツ科は体育が1.5倍、美術科は美術が1.5倍など様々なパターンがあります!)

仮に上の例で、320位のラインの数字に変化がなかった場合、

A君の評定得点が、傾斜のない48点から53点に上がるので

(評定24から音楽のみ1.5倍で5→7.5カウントで合計26.5。そこから2倍で53点。)

その場合であればD君に加えてA君も1つ目の段階で合格となります!

 

 

2.②の2段階目での傾斜が効く場合は…

1.の傾斜がなく、A君・B君・C君が2つ目の段階に進んだ場合、

高校によって、内申点を重視する」「どちらも同じくらい重視」「試験得点を重視する」という

特色によって、評定平均に1.5倍増ししたり、試験得点に1.5倍増しする計算をします!

内申点に1.5倍増しすると、

A君ー(評定24×2×1.5)+(試験85点)=157点

B君ー(評定30×2×1.5)+(試験68点)=158点

C君ー(評定42×2×1.5)+(試験55点)=181点

と合格に近いのはC君→B君→A君の順番に入れ替わりますし、

 

試験得点に1.5倍すると、

A君ー(評定24×2)+(試験85点×1.5)=175.5点

B君ー(評定30×2)+(試験68点×1.5)=162点

C君ー(評定42×2)+(試験55点×1.5)=166.5点

とA君→C君→B君とまた順番が入れ替わります!

 

 

まとめ!

ここまで見ていただきありがとうございました!

志望校の傾斜はどのようなものがあるか見てみてくださいね!

(進学校ほど、試験得点重視の傾斜がかかっていることが多いです!)

その中で、

「自分に合った志望校選びを手伝ってほしい!」

「志望校が決まったけど、何をすればいいのかわからない…」

「志望校合格に向けての勉強法を教えて欲しい…」

「何か今のうちにできることはないのかな?」

などと思う方も多いかなと思います。

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