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武田塾長津田校通信12月号

大学受験なら武田塾長津田校

 

こんにちは!

授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の梅村です。

武田塾長津田校がリニューアルオープンしてもう1ヶ月になりました。

今月から毎月、これまでの校舎の様子などをお伝えする武田塾長津田校通信を配信していきます!

 

内容に関しては随時改修していきますので、何か書いてほしいことなどあればお気軽にお申し付けくださいませ。

 

 

武田塾長津田校通信12月号

 

 

 

今月の連絡事項

【受験生対象】受験校決定面談

いよいよ今年度の入試が迫ってまいりました。

武田塾長津田校では、受験スケジュールを生徒と一緒に立てて、それを基に三者面談をさせていただきます。

面談の日時は各自LINEにてお知らせしています。

もしまだ連絡の来ていないご家庭がありましたらすぐにお申し付けください。

 

【外部生対象】冬だけタケダ

武田塾長津田校では『冬だけタケダ』を実施しています。

一ヶ月間通えるキャンペーンになっているので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

↓↓↓詳細はこちら↓↓↓

https://www.takeda.tv/nagatsuta/info/post-261910/

 

申し込み期間

2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水)

受講期間

2023年11月1日(水)~2024年2月29日(木)

対象学年

中学1年生~高校2年生

 

 

お役立ち情報

大学入試、変わるスタイル スマホ持ち込みOK、図書館で本を見ながら…

https://www.asahi.com/thinkcampus/article-100815/

入試の形がどんどん変わっています。来年度には新課程入試になりますし、行く行くはどんな形に落ち着くんでしょうか。

 

大学入学共通テストの出願受付最終日 これまでに46万5469人が出願 去年より約3%減

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/761851?display=1

少子化がどんどん進んでますねー。

 

「志望校、諦める?」と子どもに言ってはいけない! 模試の結果に対する保護者のNGリアクション3

https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-2598677/

参考までにご紹介。

 

「4cm÷5mm=8」は間違い? 小学校の算数テストの減点理由に疑問、賛否両論の声

https://maidonanews.jp/article/15024872

小学校では頭の良い子と良くない子が混在している中で、指導をどっちに合わせるか悩ましいと思うんです。先生方もとっても舵取りが難しいんだろうなと推測します。

 

 

今月のピックアップ生徒

今回書いてくれたのは講師の向山です!

 

勉強習慣のないところから急ピッチでTOEIC対策をしているAさん

Aさんは少し特殊な受験方式の学校を志望している高校三年生の生徒です。その受験の特殊な点といえば、受験の必須条件としてTOEICのスコアが必要になるところです。Aさんはもともと部活が忙しくて、勉強にあまり力をいれることができていませんでした。なので、入塾したタイミングではあまり勉強習慣ができていたというわけではありません。受験までの残り時間が少ないタイミングでの入塾だったので、急ピッチでTOEICの対策をする運びになりました。TOEICの対策として、基礎的な英文法の理解、英単語の暗記、長文を読むスピードと質を上げるの三点に重きを置きました。TOEICの英文法問題はそこまで難しい文法が出るわけではなく、基礎的な問題がほとんどです。なので、基礎的な英文法の参考書を完璧にしてもらうところから始めました。単語の暗記について、Aさんに初めに覚えてきてもらったときは、品詞が曖昧なままの覚え方でした。例えば、動詞であるrecommend(推薦する)を「推薦」というような名詞的な意味の覚え方です。これでは、文章中に出てきた文章を単語の数珠つなぎのような読み方でしか読めなくなってしまい、英文の意味をしっかり理解できるようにはなりません。ましてや、TOEICは時間にも追われる試験なんで、英文の意味を理解するのに苦労していては、高得点は狙えません。以上のような理由で、しっかりと品詞を意識して覚えてくるようにアドバイスしたところ、以前に比べて品詞も意識できるようになってきました。これは長文を読むスピードと質を上げることにつながってきます。今現在では、品詞や構文を意識してシャドーイングをすることで読むスピードと質を向上させている最中です。部活時代に培った体力を思う存分に発揮して、これからラストスパートをかけていきましょう!

 

附属高校ながら一般受験を目指すBさん

私立某大学志望のBさん。都内の大学の附属高校に通っています。外部の大学を受験するコースとそのまま附属大学に入学するコースがあるそうなのですが、Bさんは附属大学に入学するコースに通っています。しかし、負けず嫌いなBさんは、周りの人のほとんどが附属大学への進学を決める中、外部の大学に一般受験することを決めたそうです。初めて僕が特訓をしたとき、こんなにも自分でリズムを作って勉強できているのか!?と思うほどに、しっかり自学自習を進めることができていました。確認テストでは、記号問題はもちろんのこと、記述問題もしっかり自分の言葉で解答を書けていて、丸暗記ではない質のいい勉強ができていると感じます。MARCHレベルも既に突破しているので、あとは志望校の過去問を解きまくって、自分の今いる位置と志望校までの距離を分析し、ただひたすらに合格するまでの道のりをたどって行くだけです!合格までのサポートは全力でさせてもらうので、自分を信じてがんばってほしいです!

 

 

コラム

梅村が普段生徒と話していることをツラツラと話すコーナーです。

今週は森村学園の生徒さんと修学旅行について話したことをベースに書いてみます。

 

修学旅行から何を学ぶか

森村学園の高校2年生が11月に修学旅行でした。

行先は京都だったそうです。

 

いらすとや_清水寺

 

実は梅村は地元が滋賀県なので、京都の地理についてはけっこう明るかったりします。

その生徒と話している中で、近江神宮とか延暦寺とか三十三間堂とか、まぁ懐かしい名所がいっぱい出てきてとても感慨深かったです。

旅行自体は予定を詰め込み過ぎてバタバタだったみたいですが、楽しかったみたいで良かったです。

 

学を修めると書いて修学ですが、高2の11月時点ではまだ修めるほど勉強もしてない気もしますが、とりあえず梅村は「なんでも経験して損はない」派です。

なので目的はなんであれ、友達と旅行のような経験をできるなんてめちゃくちゃ良い制度だなぁとひっそりと思っています。

(だって大人になってから友達と旅行するなんてことほとんどなくないですか??)

さて、今年の生徒は修学旅行に行けたからよかったんですが、確か一昨年までの生徒はコロナ禍で修学旅行に行けなかったと記憶しています。

若い頃の経験は何事にも代えがたく、こういった機会損失は結構大きいんじゃないかなぁと思ってたりします。

 

こういう経験をへて、どんなことが得られるかを今回考えてみました。

以下に思いつくままに書きなぐってみます。

 

社会性が鍛えられる

例えば、友達と旅行に行こうと思ったとき、グループでの意思決定を求められます。

これが案外大変で、皆の希望を全部聞き入れると回り切れなくなったり、逆に希望を言ってくれない人もいたりします。

そんな中で誰の気分も害さずにスムーズな計画を立てるには相当な能力が求めれます。

こういう社会性を鍛えるのって授業なんかで育むのはとっても難しく、集団で生活をする以外では鍛えられない気がします。

なんにせよ、決断するって大変ですよね!

 

感情が動く

旅行に行くまでの過程や道中において、感情の起伏がプラスにもマイナスにも動くと思うんですね。

感情に限らずなんでもそうなんですが、一度でも経験すると、今後はその経験を基準にしてものを考えるようになります。

例えば、恋愛系の歌詞が多くの共感を得られるのは、皆が経験したことのある感情だからです。

逆に言うと、一度も経験したことのないものはよほど想像力が達者でないと共感できません。

子どもが大人向けの映画なんかを見てもつまらないのは、共感できないからです。

だから感情が揺れ動くような経験は何事にも代えがたく、できれば苦労してでも早めにしておくことをお勧めします。

そうやって皆大人になるんやで。

 

やりたいことが生まれるかもしれない

ここで書くことは別に修学旅行に限ったことじゃないんですが、思いついたので書いてみます。

 

人は新しい経験を経て、いろんな物事を知り、いろんな視点を持てるようになります。

単純に新しいものを見聞きすると、その新しかったものが既知のものになり見識が広がります。

人は基本的に自分の選択肢の中にあるものからしかものを選ばないので、知らないものは好きにならないしなれません。

例えば、ビリヤードを知らない人がビリヤードでプロになろうとは思わないですよね。

 

また、これまでに見知っていたものであっても、別の何かを経験してから見ると新しい気付きがあったりします。

これは複数の視野を持つことで相対的に物事を見られるようになるからだと思っています。

(抽象的な話過ぎてわかりにくいですよね!わかりやすい話が聞きたい人は校舎で梅村に聞いてみてください!)

 

つまり、自分の中の知識を拡げることで、多くの選択肢を持てるようになるし、さらに今まで知っていたものも深く理解できるようになります

だから色んな経験は苦労してでもした方がいいと思っているわけです。

修学旅行のような非日常体験においては未経験のモノやコトとの遭遇率が高いので、ひょっとしたらやりたいことのヒントなんかが感じられるかもしれませんね。

 

そういえばこの話をした生徒は、旅行内でレクを企画したことがきっかけで、将来は何かを企画する仕事に就きたいかもと言っていました。

若者が経験を積むことで成長につながると、おっちゃんは涙が出るくらいうれしくなります。

 

やっぱり修学旅行ってイイですね!

 


 

さて、リニューアルオープンして初めての武田塾長津田校通信でした。

今後毎月更新していきますので、なにかご意見があればなんなりとお申し付けください。

 

今月は以上です!

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