ブログ

【全学年】勉強を続けるために(後編)

久しぶりに部活に呼び出されてひどい目にあった、武田塾長崎校で講師をしております樫本です。

 

私は大学でボートをしていて、昨年の8月をもって引退しています。

ですが、先日、どうしても人が足りないということで部活に久々に呼び出されました。

当日、天気予報は曇り、降水確率は60%という予報会社が絶妙な保険をかけている中、海へと蹴りだしたのです。

 

蹴りだし直後は、うろこ雲がでており、青空と曇天が交互に見えるといった空模様。

ですが、海に出て30分くらいすると、だんだんとあたりが暗くなっていき、ぽつりぽつりと雨が降り始めます。

ザーッと降ってくれれば、やめる踏ん切りがつくものの、なんとなく続けられるのではないかといった雨の勢い。

やる気満々の現役部員の皆様方は、人が足りないからと呼びだした先輩のことは全く頭の中にありません。

本当にいい後輩です。

やはり、小雨でも雨は雨。

浴び続けていたらそれなりにビシャビシャにはなってきます。

3月の頭で暖かくなってきているといえども、やはり気温はそこそこ低い。

しかも、ボートは久々にやると手の皮がずる向けになってしまうスポーツ・・・。

今回も例にもれず、聞き手の皮がお亡くなりになってしまいました。

指のまめかつぶれると、その日のシャワーが地獄に代わるって知っていましたか?

もう、ヒャーって言ってしまうくらい痛いんですよ!

ヒャーヒャーですよ。ヒャーヒャー。

 

そして、そんなこともお構いなしに練習の後には昼飯をねだってくる後輩たち。

重ね重ね本当に良い後輩を持ったものです。鼻高々です。

 

そんな、ついつい後輩自慢をしたくなってしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

勉強を継続的に進めることはできていますか?

 

 

勉強の継続はできています!というあなた。

いいですね。この調子で進めていきましょう。

 

勉強が続かないというあなた。

今日はそんなあなたのために書く記事です。

 

Z8tga55s_400x400

継続は力なり。

よく聞く名言だと思います。

やはり、数時間で仕上げた勉強よりも、何日も何か月も繰り返し繰り返し学習したもののほうが頭に残ります。

 

学校の定期試験など、ある程度試験範囲が狭い試験であれば数時間の勉強でいいでしょう。

ですが、入学試験は高校で習ったもの全範囲を聞いてくる非常に範囲の広い試験です。

到底数時間の勉強ですべてを網羅しきることはできません。

だからこそ、学校の先生たちや塾、予備校は早め早めの対策を呼び掛けるのです。もちろん武田塾もです。

そして、継続して勉強をしてもらい、力をつけて試験会場に行ってもらおうとしています。

 

ですが、何かを計画的に継続してやり続けるということは非常に難しいのもまた事実。

特に、やりたいわけではないけれども、やらなければいけないことを継続的にしようとするのは非常に難しいことです。

ダイエット然り、ノルマ然り、薬を決まった量毎日飲むのだって出来る人は少ないのではないでしょうか?

そして、勉強も当然その中に入ってきます。

 

今回は、その如何にして勉強を継続させていくか、ということを2部わたってお送りする第2部です。

 

ついついやらなくなってしまう。

前回紹介した勉強を続けられない人なのかで、一番多いと思われるのがついついやらなくなってしまう、という理由だと思います。

別にやる気がないわけでもない。やり始めることができないわけでもない。勉強の必要性はわかっている。

だけど出来ない。

そして、そんな日か続きついには「自分は勉強が嫌いだから」と机から遠ざかってしまう。

そんなことを経験したことがある人は多いのではないでしょうか?

そのような人は、おそらく受験の年になり、周りが動き始めたら始めることができる人なのだと思います。

 

ですが、周りが動き始めてから始めたのではプラスにはなりにくいです。

あくまでも周りと同じ。個人の能力で差をつけるしかありません。

なので、なかなか安心できる材料が得られにくい、ということになります。

そこで、今回は、やる気はあるけれども、ついつい勉強をやめてしまう人の対処法について考えていきたいと思います。

 

やめる理由はいろいろあるけれど

ついついやめてしまう人に共通して言えることがあります。

ほかにやることがある、です。

部活だったり、趣味だったり、友達との交流もそうでしょう。

ほかに優先したいことがあり、それをしていると勉強のために時間を割くのがめんどくさくなってくるのです。

 

このように、勉強をやめてしまう理由は様々ですが、共通している点があります。

勉強を後回しにしている。

この点に尽きると思います。

ここを何とか変えていかなければ、先に先に勉強を進めることはできません。

 

やりたいことはやっていい

かといって、やりたいことを諦めて勉強をしろ!といっても、この時期からやっていては続くことはあまりないでしょう。

常に自分を律し続けるのは難しいものです。

そして、やろうと強く思っていれば強く思っているほど、出来なくなったときに同じことをしようと奮起することが難しくなっていきます。

一歩先に行こうとして、逆に一歩遅れてしまうようなことになりかねないのです。

そうなるくらいであれば、やりたいことはやっていいと私は思います。

 

ですが、勉強もするのです。

そのためにするべきことは何でしょうか?

 

”ちょうどいい”を見つける

まず、続かない理由の一つに「縛りすぎている」ことが挙げられます。

「毎日○○する」

「この時間に○○をする」

「何時間○○する」

といったように、明確にやること、やる時間を決めてそれを実行しようとするのです。

ですが、これだと、逃げ道がありません。

決めた時間に出来なかったら、その日は「出来なかった」で終わるのです。

そして、その「出来なかった」は次の日にやる気力を奪い去っていってしまうのです。

 

出来る人なら、このような予定をしっかりと決めてやった方が効率がいいでしょう。

ですが、それができる人は非常に少数です。

多くの人は、もっとルーズでアバウトな時間を過ごしているのです。

起きる時間もご飯を食べる時間も、その内容もほとんど決まっていないまま生活をしていますよね。

で、あれば、勉強をする時間も内容もルーズに決めていいのではないでしょうか?

程よく緩くて、程よく続けられる、ちょうどいい勉強ルーティンを作っていくことが大切なのです。

 

何が丁度いいのか

丁度いいと言っても、人によりけりだと思います。

毎日できる人もいれば、今は一週間に一回しかできない人もいるかもしれません。

ですが、どんな方法であれ、勉強で大切なことを押さえて入れば、やったなりの効果は出てきます。

そして、とにかく勉強において大事なのは反復です。

やったことをどこかで見直す。これを続ければやっただけの効果は出てくるはずです。

これを、どれだけの頻度でできるのかによって勉強の内容を変えればいいのです。

 

そして、その頻度は緩いところから始めるのがいいでしょう。

出来るところから始めてみて、出来るようなら頻度を高くする、といったように勉強をすることをお勧めします。

週に一回、学校でやったところをちょっと振り返ってみる、というだけでも全然違うでしょう。

やる時間も最初はそこまで厳密に決めなくてもいいでしょう。

15分しか出来なかったら15分でもいいのです。

 

やれることをやれるだけ・・・

かといって、週に一回15分の勉強で何かの参考書を終わらせることなんてできません。

ましてや、全科目の勉強をこなすなんてことは到底無理です。

自分が咲いた時間の中でできることを出来るだけやればいいのです。

 

割ける時間が短い人は、まずは一科目に絞って学校の授業の振り返りをしてみましょう。

授業の振り返りであれば、新しい知識を詰め込む時間を省略できますし、一科目に絞ればそれだけ短い時間で終わらせることができます。

一科目終わって余裕があれば、科目数を増やしていけばいいのです。

 

逆に、週に複数回出来る人は、参考書に手を出してもいいでしょう。

武田塾chやインターネットなどの情報をもとに、自分が得意にしたいor苦手を克服したい科目の参考書をとりあえず一冊やってみるのです。

その時、大切なのは、特に目標を作らないことと、反復しながら進めること。

目標を作ると、達成できなかった時に息が詰まりますし、反復せず、ただ進めるだけでは身につかず、やってないないことと変わりません。

 

あとは、上下を組み合わせてどんどん勉強を進めていけば、ルーティンを作りやすくなると思います。

自分にとってちょうどいい勉強法を身に着けていきましょう。

 

最後に

今回は、勉強が続かない理由とその対処法を紹介しました。

受験まで早くても後一年近くは時間があるのです。急ぐ必要はありません。

ですが、動き始めは早ければ早いほどいい。

それは、継続が力になるからです。継続する時間は長ければ長いほどいいからです。

まずは、自分がなぜ勉強を継続してできないのかということを認識して、それに対して対策を講じていく必要があります。

そして、その対策法は今や調べるとすぐにいっぱい出てくる時代です。

色々ありすぎて迷うのではなく、とりあえずやってみて、試してみて、どれか合うものに出会えるようにしていきましょう。

そのための手段の一つに武田塾を検討してもらえると、これを書いている意味もあるというものです。

まずは、コツコツと自分ができる範囲で進めてみてください。

千里の道も一歩から、です。

 

勉強のことをもっと知りたい!

自分で考えてみたけど、なんかピンとこない・・・。

かといって、学校の先生には相談しにくい・・・。

友達に聞いたけど、友達もそもそも自分と同じレベルだった!!

誰か、気軽に話せる人はいないのか!!

 

そんな貴方!!

 

武田塾長崎校では無料で受験相談を行っています。

そこで、志望校に関する疑問、勉強に関する疑問だけではなく、

私にはどんな塾が合うのか?

そんな疑問でも何でもお答えしております。

武田塾は、自学自習を重要視している、授業をしない塾です。

もし、話を聞いて、自分でできる!

そう感じて独学でできるのであれば、強引な勧誘は一切致しておりません。

 

少しでも興味を持っていただけたのであれば、お電話、もしくは、下にありますバーナーより受付を行っておりますので、

是非ご応募ください。

お待ちしております!

 

 

無料相談/無料体験 随時受付中!

 

気になる方はコチラからお問い合わせください♪

 

無料受験相談

 

 

 

 

 九州の私大★ / 西南学院大学について 

→コチラをクリック:西南学院大学①

→コチラをクリック:西南学院大学②(英語の対策)

----------------------
 憧れの早稲田!慶應!気になるその実態は?! 

コチラをクリック:早慶 総集編

----------------------

 GMARCH / 関関同立 志望なら読むしかない! 

→コチラをクリック:関関同立 総集編

→コチラをクリック!:GMARCH 総集編

----------------------

【 無料相談や無料体験ってどんなことをするの? 】

→コチラをクリック:できた!という感覚

【 武田塾の料金が知りたい! 】

→コチラをクリック:武田塾って高いの?

【 小中学生でも武田塾?! 】

→コチラをクリック:小中学生 総集編

----------------------

無料相談/無料体験 随時受付中!

気になる方はコチラからお問い合わせください♪

無料受験相談

----------------------

逆転合格の武田塾長崎校

長崎県長崎市銅座町14-9ICNビル2F

観光通り電停から、徒歩1分!

(1Fにレオパレスが入っているビルの2Fです)

電話:095 - 801 - 1631

メール:nagasaki@takeda.tv

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる