コロナ対策で三月の予定が色々となくなった、武田塾長崎校で講師をしております樫本です。
日本全国で発症者が出てきているコロナウィルス。
治療法や予防法が確立されておらず、いつどこで誰が感染してもおかしくない状況です。
とはいっても、インフルエンザとほとんど同じ危険性しか認められていないのが現状。
お年寄りや、お身体の弱い方は非常に危険ですが、健康で若い人がインフルエンザで死ぬことは非常にまれです。
重症例も皆さんはほとんど見たことがないと思います。
あまり神経質にならないことです。
とはいっても、皆さん、手洗いうがいはきちんとしましょうね。
皆さんが大丈夫でも、皆さんが周りに広めてしまうことはありますので・・・。
アルコール消毒だけは効くことが確実ですので、アルコールの入ったウェットティッシュなどで予防をしていってください。
話は戻って、そんなコロナが猛威を振るう中、いろいろなイベントごとが中止や延期になっています。
例にもれず、私が行こうと思っていたイベントも中止になってしまいました。
この3月のイベントで3月中の予定も決目る予定だったので、大幅に狂うことに・・・。
何をしていいのかイマイチ整理がつかない状況です。
最後の最後に遊ぶ予定も入れていたのに、すべてパー。
ホテルもすべてキャンセルです。なんという虚無感。
そんな虚無感に苛まれている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
勉強を続けていくことに一抹の不安を抱えてはいませんか？
勉強の継続はできています！というあなた。
いいですね。この調子で進めていきましょう。
勉強が続かないというあなた。
今日はそんなあなたのために書く記事です。
継続は力なり。
よく聞く名言だと思います。
やはり、数時間で仕上げた勉強よりも、何日も何か月も繰り返し繰り返し学習したもののほうが頭に残ります。
学校の定期試験など、ある程度試験範囲が狭い試験であれば数時間の勉強でいいでしょう。
ですが、入学試験は高校で習ったもの全範囲を聞いてくる非常に範囲の広い試験です。
到底数時間の勉強ですべてを網羅しきることはできません。
だからこそ、学校の先生たちや塾、予備校は早め早めの対策を呼び掛けるのです。もちろん武田塾もです。
そして、継続して勉強をしてもらい、力をつけて試験会場に行ってもらおうとしています。
ですが、何かを計画的に継続してやり続けるということは非常に難しいのもまた事実。
特に、やりたいわけではないけれども、やらなければいけないことを継続的にしようとするのは非常に難しいことです。
ダイエット然り、ノルマ然り、薬を決まった量毎日飲むのだって出来る人は少ないのではないでしょうか？
そして、勉強も当然その中に入ってきます。
そこで今日は如何にして勉強を継続させていくか、ということを2部に分けて書いていこうと思います。
なぜ続かないのか
私は、勉強が本当に嫌いな人というのは実は少ないのではないか、と思っています。
字を書いただけで悪寒が走ったり、思わず顔をしかめてしまう、というような人は見たことがありません。
では、なぜ勉強を継続してすることはこんなにも難しく感じてしまうのでしょうか？
継続的に勉強をしようとして挫折する人は、別に勉強がしたくない！と言ってやらなくなっているわけではないと思います。
振り返ってみると、今日勉強していなかったなぁ・・・。
そんな日が何日か続いて、いつの間にか勉強をしなくなっていた、という人が大多数だと思います。
ついつい、という言葉が本当にぴったりとくる状況だと思います。
また、勉強が嫌いという人はも、多くの場合は、やれと言われたときにしたくない、というだけなのではと思います。
ただ、やらざるを得ない状況にないから勉強をしないだけです。
要はほかに逃げ場があったり、本当の意味で勉強の必要性を感じないから勉強をしないのですね。
必要性を感じない人はおそらくこのようなブログも見ないでしょうから、今回はついつい勉強をしない日ができてしまう人と、逃げ場があって勉強をしない人に的を絞って話を進めていきましょう。
逃げ場を塞ぐ？
勉強が続かない一番の原因がこれです。
逃げ場があるのです。
人は、水が上から下に流れるがごとく、易き易きに流れていってしまうものです。
お腹が空いたらご飯を食べたくなりますし、眠たくなったら寝るのです。人はそういうものです。
で、あれば、勉強を続けるためには逃げ道を塞げばいいのではないか？という考えになります。
その考えに基づいた行動が、補習であったり、罰則であったりするわけです。
宿題をやってこなかったら居残りさせて勉強させたり、怒ったり。
試験で点数が悪かったらお小遣いを減らしてみたりするのもそうでしょう。
あの手この手で勉強に向かわざるを得ない状況を作るろうとするのが回りというものです。
ですが、これらの対策が功を奏した例があったでしょうか？
補習や罰則を受けた人で、その後目の色が変わって勉強をしている人がいるでしょうか？
現実を見れば、これらの逃げ道を塞ぐという行為は全く功を奏さないということが明白だと思います。
ではどうすればいいのでしょうか？
勉強を逃げなくていいものにする
逃げ場を塞ぐことに意味はありません。
これはほかの人にしてもらうのもそうですが、自分で塞ぐのも含めてあまり意味がないのです。
で、あれば、勉強を逃げなくてもいいものにしてしまえばいいのではないでしょうか？
ちょっとゲームをする。ちょっとお菓子を食べる。
こういった感覚で勉強ができれば、必ずしも抑え込まれてやる必要性は減ります。
ようは、逃げる必要のないものにしてあげればいいのです。
少し(?)前までは、参考書や教科書、よくてチャレンジの知育おもちゃくらいしか勉強できるものがありませんでした。
本なんてわざわざ開いて読む習慣がないし、チャレンジなんてどんどん課題がたまってどうせやらなくなるのがオチです。
ですが、今の時代は違います。
いろんな人がいろいろな工夫をして開発したアプリがあります。
それを有効活用してみてはいかがでしょう。
ほかにも、youtubeなどには吐いて捨てるほど勉強関連の動画があります。
これを一日一本見るという風にしてもいいでしょう。
色々試せる時代だからこそ、色々試して、逃げなくてもいいものとして勉強をとらえられるよ言うにすることが大切なのです。
最後に
今回は、勉強が続かない理由とその対処法を紹介しました。
受験まで早くても後一年近くは時間があるのです。急ぐ必要はありません。
ですが、動き始めは早ければ早いほどいい。
それは、継続が力になるからです。継続する時間は長ければ長いほどいいからです。
まずは、自分がなぜ勉強を継続してできないのかということを認識して、それに対して対策を講じていく必要があります。
そして、その対策法は今や調べるとすぐにいっぱい出てくる時代です。
色々ありすぎて迷うのではなく、とりあえずやってみて、試してみて、どれか合うものに出会えるようにしていきましょう。
そのための手段の一つに武田塾を検討してもらえると、これを書いている意味もあるというものです。
次回も、今回と同様に、勉強を継続するための方法について書いていこうと思います。
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自分で考えてみたけど、なんかピンとこない・・・。
かといって、学校の先生には相談しにくい・・・。
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