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【生物 共通テスト】生物の共通テスト対策はどうすれば良い?現役阪大生の勉強方法もご紹介!

こんにちは!武田塾 長岡京校です⭐

 

本日は「生物の共通テスト対策」についてご紹介します!

長岡京校に在籍している講師にも実際どのように

生物の共通テスト対策をして勉強をしていたのかをご紹介します!

 

是非最後までご覧ください🤗

 

共通テストの生物の問題傾向は?

共通テストの生物は試験時間が60分で大問6題です。

 

共通テストで出題される問題は複数の単元からなる総合問題が大半です。

そのため学校で使う教科書の内容は一通り終わらせておかなければ

出題される全ての問題に対応するのは難しい内容となっています。

 

出題される問題は"知識問題"と"考察問題"です。

知識問題は用語の意味を正しく理解できているかが問われるような問題なので、

日頃からただ用語を覚えるだけでなく仕組みを正しく理解しておく必要があります。

 

考察問題はいきなり解いて点数の取れる問題ではないため

こちらも意識して対策をすることで考察問題に慣れておく必要があります。

また、共通テストで出題される生物の問題は考察問題が主題になっているとも言われています。

実験データの読み方や実験計画、計算など様々で1題解くにも時間がかかる問題ばかりです。

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共通テスト対策はどうすれば良い?

2021年度から始まった共通テストはセンター試験と同じ60分の試験時間で行われますが、

大問の構成や設問が大きく変化しました。

 

センター試験にあった選択問題がなくなり、

第1~5問からなる総合問題で大問が構成され、実験考察に関する問題が出題されます。

単純に生物の知識を問うのではなく、実験結果と生物知識から導ける結論を問う問題が増加しました。

実験考察問題の対策として、グラフや資料の着眼点を学ぶことが挙げられます。

 

二次試験の対策にもなるので勉強して損はないと思います。

そして、単元ごとの出題から大問ごとに分野をまたぐような問題が出題されるようになったため、

まんべんなく理解しておく必要があります。

 

傾向が変化したことで、対策が難しくなったように思いますが、

変化ばかりにとらわれず、基礎知識を身に付ける必要があります。

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実際にやっていた勉強法

私が実際にやっていた勉強法を4つお伝えします。

1. 逆一問一答

1つめは、逆一問一答です。

 

逆一問一答は、問題文を読んで、

単語を答えるのではなく、単語を見て問題文のように解説できるようにするというものです。

高校の先生に勧められて始めた勉強法で、これをやり始めてから定期テストや模試の点数が上がり、

生物の勉強に対するモチベーションが上がりました。

一問一答だけを勉強としてやっていたときは場所で答えを覚えてしまったり、

このワードが来たらこれだろうと淡々とこなして終わってしまったりしていたため、

テスト本番で少しでも違う説明をされると混乱してしまい、不正解に終わることが多かったです。

しかし、逆一問一答をすると、単語に対する理解度が上がるため、混乱することが減りました。

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2. お絵描き法

2つ目は、お絵描き法です。

生物の勉強の中で、複雑でわかりにくい器官や反応はありませんか?

私は細胞小器官がどうしても覚えられずに苦労していました。

そこで、先生に相談したところ、まっさらな紙に自分で一から書いてみるように言われました。

初めてやってみるとミトコンドリアと核しか書けないという結果に終わってしまいました。

それまでの勉強法は図説や教科書を見るだけで終わっていたため、全く頭に入っていなかったのです。

悔しくて何度も書いた結果イナーな細胞小器官まで教科書通りに書くことができるようになりました。

生物は他の教科よりも計算が少ないために見るだけで終わってしまうことがよくあります。

電子伝達系もその例です。

理屈は何となくわかるけれど、細かい水素イオンの動きを覚えられないという方はお絵描き法を是非やってみてください。

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3. ミスノート作成

3つ目は、ミスノート作成です。

私は心配性なので、模試の度に各教科重たい参考書を鞄にいれて試験会場に向かっていました。

すると試験会場に行くだけでまず疲れます。

さらに、模試前に確認できるのは数分、どこを確認していいか分からず、

気づいたら試験開始、ということがよくあったため対策法を考えました。それがミスノートです。

 

模試を解いて終わってしまい、活かせていないと思ったので、

まず間違えたとこを小さいルーズリーフにまとめることにしました。

コピーしたものよりも自分の書いた絵の方が思い出しやすいので、手書きでまとめていました。

すると、模試前の数分を有効活用できる自分だけの対策本が出来上がるのでお勧めです。

効果はそれ以外にもあります。

受験当日にはお守り効果にもなります。

自分はこれだけやってきたから大丈夫という自信につながり、

私は少しリラックスして受験に臨めました。

これは生物だけでなく他の教科にも応用できます。地理のゴロや、よく忘れてしまう公式をメモしていました。

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4. 一人で抱え込まないこと

4つめは一人で抱え込まないことです。

記述の解答にあまり自信がなかったら、先生に添削してもらったり、

難問に出会ったら友達と会議してみたりすることで、独りよがりの知識にならないです。

私は受験のストレス発散にもなりました。

自習室で教材と向き合って何分も悩むよりも、どうしたら部分点が貰えるか、

どこに着眼すればよかったのか話し合うことでより早く理解が深まります。

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まとめ

私が受験生の時に実践していた勉強法を4つ紹介しました。

生物は暗記が多く投げ出したくなる時もありますが、解けると楽しくなることもあります。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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