ブログ

理・社の超効率的アウトプット勉強法「4倍速勉強法」を解説!

こんにちは、武田塾 長岡校です。

 

今回紹介するのはこちらの動画

 

ぜひチェックお願いいたします!

 

理・社の超効率的アウトプット勉強法「4倍速勉強法」を解説!

今回のテーマは「理・社 4倍速勉強法!」です。

春から勉強している人は、理科・社会のインプットが
夏前くらいには終わっていて、今はアウトプットの時期になっているはずです。

例えば日本史であれば『日本史用語 2レベル定着トレーニング』や
『日本史B 一問一答』などをやっている状況です。

夏の時点でインプットを終え、問題演習をしている人も多いのではないでしょうか。

アウトプットの勉強をするとき、どうやって解いたり復習をするのか!?

を解説していきたいと思います。

間違った勉強法よりも4倍効率アップ!として、

「4倍速勉強法」と名付けられました。

日本史を例として解説していきます!

 

選択問題の勉強法!

4択の問題を解くとします。

気を付けてほしいことは、正解の選択肢を選んだとして、
正解の選択肢を選ぶだけでなく、間違った選択肢の間違っている部分に
チェックをつけることです!

そして、どういう言葉に変えたら正解の選択肢になるかも書きましょう。

日本史の選択肢は、似ている用語・時代を入れ替えるだけで間違っている選択肢を作れるので、
自分で間違っている選択肢を3つ選び、正解の選択肢を1つ選べるようにしましょう!

選択肢の勉強法は政治経済・世界史・地理でも使えます!

共通テストの理科(化学・生物)の正誤問題でも同様に使えます。

間違った選択肢はどこが間違えているのか、最初に解く段階で自分で考えてみましょう!

なんとなく4択のうちのX番、と選ばないことが大事です!

 

選択問題の復習法!

選択問題の復習方法は赤ペンで〇×つけを行なってください。

間違った選択肢のチェックポイントが合っているかも確認しましょう!

実質1問で4問の学びがあることになります。

合っているからOK、
間違えた選択肢の知識だけ確認する、
過去問の解説だけ読んで終わり……となっていませんか?

間違えた問題に対して、周辺の知識が全般的に弱い可能性があるため、
間違えた選択肢だけでなく、関連する知識をまとめて覚え直しましょう。

復習を怠ると、同じ分野の内容なのに別パターンで聞かれてまた間違えてしまった、
といった事態になりかねません。

広い範囲を復習してほしいです!

 

解く時のワンポイント!

最初に不安なポイントをまとめてみましょう。

演習問題を解いているとき、2択で迷って選んで当たる場合もありますが、
点数を取りたいのは本番です!

演習段階でたまたま当たったことは意味がないです。

不安、紛らわしい、迷っている……など、あやふやな知識を
最初に書き出しておきましょう!

例えば、

「綜芸種智院は庶民の教育?貴族の教育?」
「懐徳堂は京都?大阪?」

など。

後々復習をするときに迷った知識を思い出しやすいです!

不安なポイントを書き出して、正解したとしても確認することが大事です!

〇と×だけでは後で判別が難しいので、選んだ選択肢がたまたま正解の場合は、
△をつけて復習をするという目印にしましょう。

理想としては、不安なポイントは一元化するために全て参考書に書き込んでおきたいです。

 

アウトプットの目的

アウトプットの目的として覚えておいてほしいことは、

インプットの参考書を本当の意味で仕上げたらどんな問題でも解ける!

ということです。

『一問一答』を100%完璧に覚えていたら、早慶レベルの難しい日本史も解けます!

完璧にできていないから、アウトプットで初めて問題を解いて、
自分のできないところを知ることがメッチャ大事です!

解いているときは成績は上がりません。

解き終わった後に紛らわしい知識や間違いを復習して覚え直すことで、成績は上がります!

 

まとめ

・理社4倍速勉強法は間違いの選択肢の間違っている箇所
 正しくなるように変換して知識を確認!

不安な知識は1冊の参考書に書き込んでまとめておこう

 

無料受験相談受付中!

武田塾長岡校では無料受験相談を受け付けております!

・武田塾 、武田塾 長岡校についてチョット聞いてみたいことがある

・なんとなくココが不安なんだけど、どうしたらいいんだろう・・・

など、どんな悩み・相談でも大丈夫です!

下記バナーからお気軽にどうぞ♪

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる