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絶対に確認が必要!!受験校を決める際の情報5選!!

こんにちは!武田塾 長岡校です。

 

今回のテーマは「受験校を決める際に絶対に確認する情報 5選です。

 

志望校を決めるときに憧れで決めたりすると受けるときに見落としがあった場合 取り返しのつかないことになるので、そうなる前に確認しましょう!

 

①過去問

過去問の確認は大前提です。

 

例えば英作文だと英作文と言っても幅広く、和文英訳や自由英作文、1行で済む問題と100ワードの問題など大学によって違ってきます。

総合問題も大学によってまったく違います。

学部の特徴・小論文・普通の入試問題など自分に合う合わないで得点率が変わってくるので、偏差値だけで判断してはいけません。

 

早稲田は学部で傾向が似ていますが、慶応は学部で傾向がまったく変わるので過去問は必ず確認しましょう。

 

②募集要項

入試要項や使える科目に変更がないかを確認しましょう。

 

共通テスト利用や総合選抜など大学の入試が多様化しています。

例えば募集要項を調べたときに、英検のスコアなどが使える入試だった場合、受験回数が増える可能性があります。

そういった英語の外部試験利用入試の場合、直前に見ても間に合わないので注意が必要です。

他にも国語の入試科目で現代文のみの大学や、古文が必要・不必要な場合もあるので、最新年度の全学部・各学部ごとに使える科目の有無を必ず確認しましょう。

 

③キャンパスの所在地

大学名とキャンパスの場所は意外と一致しません。

 

【キャンパスの場所に注意したい大学 代表例】

・法政大学(経済)→多摩キャンパス

・立教大学→新座キャンパス

・横浜国立大学→常盤台キャンパス

 

4年間通うものなのでキャンパスの場所はかなり重要です。

駅から離れている大学や満員電車で通学しないといけない大学もあるので、通学してから後悔しないように実際に通うことを想定して調べましょう。

 

④各種手続きの期間

特に入学金の締め切りですが、これは保護者の方にも確認してほしいことです。

滑り止めに受かったのに入学金を忘れて合格の取り消しになったり、日程の組み方が悪いと入学金の締め切りが毎回 合格発表前にくるせいで何回も払い続けないといけないこともあります。

 

他にも志望校の締切期日を把握していなくて出願を忘れてしまうこともあるので、正確な期日を把握しておきましょう。

ギリギリで気づくと直接提出しに行かないといけなくなります。

 

⑤大学HPの今年度入試のお知らせ

試験日程・会場の変更など周知事項が記載されています。

特に近年はコロナ禍でイレギュラーなことも記載されているので、必ず確認するようにしましょう。

青山学院大学は前期の全授業オンライン化で受験倍率に影響が出ました。オンラインのみの授業は敬遠されるのでHPで情報を確認しましょう。

 

「受験案内」「募集要項」に載っていないケースがあるので、最新の入試変更点やお知らせは月イチでHPを確認しておく必要があります。

 

生徒側だと特に手続きの話は気づかないことが多いです。

受けたいと思って勝手に受けられるものではありませんし、受かった瞬間に入れてくれる訳でもありません。

生徒は経験していないことなので保護者の方にも気にしてほしいポイントです。

 

後悔しないように万全の準備をしましょう!

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