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現代文の参考書の2周目以降はどうやるべき?復習方法について!

こんにちは!武田塾 長岡校です。

 

武田塾では参考書を何回も繰り返しますが現代文の復習は難しいです。

そこで今回は「現代文の参考書1周目と2周目の勉強の違いについて書きたいと思います。

 

 

まず1回目は初見の問題を解いて答え合わせをして解説を見ます。

2回目に意識してほしいことは1回目に解説を読んで「解法は○○を意識しなきゃいけない」という根拠を学び、2回目に解いたときに学んだ根拠を再現できているかを確認することです。

 

★おすすめの参考書★

「現代文読解力の開発講座」

・解法や根拠のポイントを押さえられる

・2回目以降はポイント部分を反復して吸収

 

2回目は答えを覚えているせいで復習が甘くならないか心配する人もいるかもしれませんが、2回目に解いたときは1回目で全問の根拠・解説も読んでいるので絶対に1問も間違えてはだめです!

2~3日空いてもう1回解いてみると意外とできていないことがわかると思います。

答えはわかるけどどうしてそうなるのかがわからないという状態は根拠がしっかり取れていないからです。

2回目以降はしっかり潰して根拠の取り方を確認していきましょう。

現代文が得意な人は余裕だと思いますができない人が多いです。

 

【2回目以降ができている基準】

・全ての選択肢の根拠を説明できる

・記述は要素を組み合わせ解答を作り上げる

 

2回目以降にできていないときは選択肢が全部きれるまでやりましょう。

解説を読んでわかった気になる人が本当に多いです。

8~9割はしっかり解答の根拠を取っていません!

自己チェックは難しいですが、うまくチェックしてください。

参考書を3~4冊やっても伸びていない人の場合、間違いなく根拠の取り方が甘いので他人の目から見てもらったほうがいいかと思います。

武田塾では「できない人に説明するつもりでやる!」という話をしていますが、なかなか伸びない人は他の人に説明できるかやってみましょう。

 

まとめ

★現代文の参考書2周目以降は解答の根拠が取れて選択肢が全部きれるまでやる!

伸びない人は誰かに説明して伝わるか確認しよう!

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