こんにちは!武田塾 長岡校です。
今回のテーマは「英語の正しい勉強の順番」です。
英語の勉強は順番が命です!
学校や予備校で英語の授業を受けてもなかなか成績が伸びない人はいませんか?
それは勉強の順番に原因があるかもしれません。
今回紹介する順番を参考に勉強してみてください。
英語を勉強する順番①
入試問題の英語は長文が主体なので、長文がゴールです。
その長文を読むためにまず最初に必要な2つが英単語の暗記・英文法の習得になります。
英語を勉強する順番②
単語を覚えたら次に熟語の暗記を始めます。
単語・熟語・文法が英語の基礎にあたるので、この基礎だけを最初にやります。
英語を勉強する順番③
長文は長い文章ですが、紐解いていくと1文1文が組み合わさったものなので、次にこの1文を正確に訳す練習をします。
英文解釈や構文の勉強です。
構文の参考書をやって1文を正確に訳せるようになったところで長文に入っていきます。
英語を勉強する順番④
いきなり難しい長文をやるのではなくて、大学で言うと
日大レベルの基礎長文から始めます。
そしてMARCHレベル→早慶レベルと進みます。
ポイント
英語を勉強する上でのポイントは「いきなり長文をやらない」ということです。
まずは単語・熟語・文法の基礎を固めましょう。
学校・予備校の進め方は文法と長文の並行が多く、さらにそこに単語も小テストで並行することもあります。
いろいろなことを同時にやり過ぎてしまうので1つ1つがテンポよく仕上がらないという課題があります。
普段やる長文は部活でいう練習試合です。
練習試合ばかりやってうまくなりますか?
なりませんよね。部活でも基礎練習が大事です。
この順番を守るだけでも相当うまく英語の勉強を進められると思います。
長文1文を読む時間があったらその時間は単語に全部使って、単語が完璧になったら長文でわからない単語がなくなります。そうしたら長文が今よりも絶対読めるようになります。
まずは基礎を固めることから順番に始めていきましょう!