こんにちは!武田塾 長岡校です!
ブログでたびたび「世界史は挫折率・苦戦率が高い!」というお話をしますが、
今回はそんな世界史の覚えるときのポイントを3つご紹介したいと思います。
参考にしてみてください♪
①縦と横を意識する
・学校の授業でも習う通史の横の流れ
・地域ごとに年代を追う縦の流れ
学校で習う通常の教科書は横の流れ(通史)です。
世界史はヨーロッパのことをやっていたと思ったらアジアの古代に戻るなど地域ごとに年代が入れ替わったりするため、
通史(横の流れ)に加えて地域ごとに年代を追うこと(縦の流れ)を意識しないといけません。
【縦の流れにおすすめの参考書】
『世界史用語 マルチ・トレーニング』
縦に整理・把握できる参考書です。
縦に整理して地図と年号も学べます。
『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』
②地図をしっかり活用する
世界史は戦い・条約・人物の名称を地図上にすべて表すことができます。
名前を聞いたときに世界地図のどこで起こっているかしっかり頭に浮かぶようにしましょう。
「どこを併合してどういう風に領土が広がっているのか」といったことは絶対に地図がないとわかりません。
文字だけでやろうとするのはやめましょう!
【地図と年号におすすめの参考書】
『ビジュアル世界史問題集』
『元祖 世界史の年代暗記法』
③年号を覚える
古今東西の出来事を年号で繋げられるようになりましょう。
センター試験や共通テストで「15世紀に東洋で○○があって西洋ではなにが起きていましたか?」みたいな問題が出ますが、そういう問題にしっかり対応することができます。
頭の中で縦の流れと年号をやっておくと全ての年号で整理ができます。
年号を覚えると出来事を整理するときに索引のように順番通りに整理することができます。
【横の流れにおすすめの参考書】
『これならわかる!ナビゲーター世界史B』