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【高校2年生向け】「差がつくのは今!」高校3年生4月1日になるまでにやっておきたい勉強法!【難関大志望者編】

こんにちは!武田塾 長岡校です。

 

今回のテーマは「高校3年生4月1日までにやっておきたい勉強法【難関大志望者編】」です。

旧帝大以上・早慶志望の方に向けて紹介したいと思います。

 

共通テストのクリアを目標

まずは共通テストのクリアをひとつの目標にしてほしいと思います。

難関大学志望の場合、共通テストは7割5分~8割取ることを目標にしましょう。

共通テストの問題で取れないならまだ基礎が身についていなかったり、共通テスト形式の問題への慣れができていない状態かと思います。

難関大志望の人は高校2年生のうちに英語・数学・国語の共通テスト問題で7割5分~8割くらいは取れるようになるといいでしょう。

共通テストで希望に近い点数が取れるということは武田塾の日大レベルくらいの基礎レベルが固まっている状況なのでその科目のその後に進みやすいです。

 

ここでのポイントは高2の間に点数化できているかということです。

単語帳や文法を覚えたり長文の参考書を何冊かやるといったことは多くの受験生ができています。

ただ点数化するまでが大変で、点数化するまでに試行錯誤が絶対に出てきます。

共通テストの問題を解いて、点数が取れない箇所を復習したり時間配分を考え直したり、そういった失敗も含めてたくさん高2のうちにしておいて、高3になる前に共通テストが7割5分~8割取れるようになるのが目標です。

かなり難しいですが、これができると難関大学が見えてくると思います。

 

先に英語・数学を苦戦しておくほうがその後に理・社がやりやすくなります。

逆に全教科を同時期に点数化するのは本当に大変なので、先行している科目の点数化をしておくと有利です。

 

2次試験対策や応用問題対策に入っておく

高2のうちに2次試験対策応用問題対策英語か数学どちらかは入っておきましょう。

それは高校3年生になったときに理系は理科が負担になり、文系は共通テストでしか使わない科目の対策が忙しくなるからです。

高校2年生のうちに英語か数学どちらかを得意教科にしておきましょう。

そこそこ進んでいるではなくて得意科目になっていることが大事です。

 

【応用問題の対策に使う参考書】

「国公立標準問題集 CanPass」

 

全統記述模試で英語か数学が偏差値65以上取れていたら順調かと思います。

武田塾では8月末に志望校ワンランク下のレベルを解けるようにしていますが、難関大学を目指すのであればそれが春先に1教科はできているとかなりいいです。

武田塾のルートを知っていると「時間が余るじゃん!」と思うかもしれませんが、春先までの計画を進めておくと高3の夏以降は過去問対策に時間が割けるので合格の可能性が一気に上がります。

 

実は高校3年生になる前の段階で難関大志望者に関しては結構 結果が決まってしまっています。

高3の1年間ももちろん大事ですが、高3になったらみんな走りだすので正直なところあまり差がつけられません。

ですので高2のうちにどれだけ難関大に近づいておけるかが勝負の分かれ目になってきます。

差がつくのは高2の今!

 

今回のまとめ

★共通テスト8割にチャレンジしてクリアしたら英語数学の2次対策と応用問題までやる!

難関大学志望の人は高2のうちにクリアしておこう!

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