こんにちは!武田塾 長岡校です。
これから受験勉強を始める人で科目選択をする人が多いと思います。
そこで今回のテーマは「日本史と世界史を選ぶならどっちがオススメ!?」です。
受験生のみなさんは正直どちらが楽なのか・覚えることが少なくて済むのかが気になっていると思いますが、結論から言うと好み以上に差はありません。
ただ、世界史のほうが複雑でこんがらがりやすいので挫折してしまう人もいます。
【世界史の場合】
・年代も国もバラバラに出てくる
・先に進まず別の地域が出てくるため縦・横の知識がこんがらがる
・複雑で覚えたことが整理しきれない
・基礎が終わると難易度が上がらないので、基礎さえ仕上がってしまえばあとは体系立てて覚えられているか
同じ知識の使い込みになってくる
【日本史の場合】
・中学の知識で何時代か順番など頭の中に入っている
・日本史は権力者の名前は基本的に苗字で統一されている(「藤原」「源」など)
中世の貴族の藤原なのか奥州藤原氏なのかで時代の判別ができる
・MARCHレベルまで走りきった場合、早慶レベルに上げたときにそこまで苦労しない印象(早慶レベルだとマニアックな用語も出るけどそこまでではない)
基本的には好きなほうがあればそちらを選べばいいと思いますが、本当にどちらでもいい人なら日本史のほうが中学でやった知識が活きてくるので楽かと思います。
参考にしてみてください。