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状況別の復習!3パターンのやり方を教えます!!

こんにちは!武田塾 長岡校です。

 

みなさん参考書を使っている人が多いと思いますが、人によっては最近始めたという人もいるのではないでしょうか。

今の時期は「2周目の復習しています」とか「その参考書はだいぶ前にやった」など分かれてくるかと思います。

 

そこで今回は「Next Stage」を例に挙げて

状況別の復習!3パターンのやり方を教えます!

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①初めて解くとき(1周目)

★忘れること前提でペースを組んでやる!

 

1周目はわからないので覚えたことがすぐに抜けてしまうものです。

 

たとえば1日1~2章やっていく場合

4日:新しい範囲を学習する

2日:全範囲の復習を2回やる

1日:テスト

 

【4日2日ペースのコツ】

4日間で1回と復習の2回の計3回100点を取る

 

そして残り1日のテストで100点を目標にランダムでやってみましょう。

そこまでやるとようやく定着します。

 

1周目のコツは最初から正解率を高くすること!

それができていないと2日の復習の時に地獄を見ることに…。

 

②2周目以降の復習

★新しい参考書を使いつつ前の参考書も復習!

 

自信がない人は「Next Stage」をもう1周倍速ペースでやりましょう。

解釈に入っている状態での「Next Stage」の復習は、1周目に勉強した内容を1日30分程度にしてあまり時間をとらないようなペースでやりましょう。

正解率が90%あれば30分でも2~3章はイケます!

ただし正解・不正解のルールは厳しめにやりましょう。

 

【正解・不正解のルール例】

・解答根拠をしっかり答える

・最低でも2秒以内に答える

など

 

あとは他の参考書の時間を圧迫しない程度のペースでわからないところだけやり直すのもいいと思います。

 

③過去問や志望校レベルの演習に入ったとき

★過去問で間違えたらその間違えた範囲を復習!

★答え合わせは見ただけで終わりにしないで、解けなかったところや間違えたところを分析!

 

やったはずの範囲がなぜ解けなかったのかきちんと分析しましょう。

「読んだらわかる」「言われたら知っていた」けど「ただ初見では気付かなかった」「解けなかった」は解けるところまで持っていけていない知識です。

それをどうリカバリーするかが重要です。

同じ参考書に戻るから復習という言い方をしているけど、実際は復習と上乗せに使い方が変わります。

 

【過去問で問題を間違えた場合】

例:比較の問題を間違えた

参考書で復習

気づけなかった理由がなにか見直す

例外があれば復習のときに覚える

次に2度と間違えないようにどう覚え直したらいいか意識する

 

3つの復習で大事なこと

★復習は完成度の高い人がやるから意味がある!

★完成度が低い状況でやるのは復習ではなくただの新しい覚え直しと変わらない!

 

今回のまとめ

基本的に正解率が高い状況をキープした上での3パターンの復習を紹介しました。

まず自分の状況を把握して復習の仕方・時間のかけ方を意識して完成度を上げて復習しましょう!

 

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