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共通テストと2次試験科目の対策優先順位!初年度とコロナ渦を考えたときのやるべき対策!

こんにちは!武田塾 長岡校です。

 

今回は国公立志望の人向けに共通テストと2次試験科目の対策優先順位についてご紹介します。

 

まず大前提として今年は共通テストのほうが優先になる可能性が高いです。

横浜国立大学の教育学部以外は全て2次試験は実施しないことが決定し、それに追随する大学が今後あるかもしれないからです。

また本番直近に試験会場のある地域でクラスターが起こってしまうと2次試験を実施できない可能性もあります。

過去にも災害があったとき2次試験を実施せず、センター試験の結果のみで選抜を行った大学もありました。

今年は2次試験がなくなったときのために、2次試験で巻き返すのではなく共通テストで逃げ切れるような対策をしていきましょう!

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共通テストの科目を最優先に目標点の目処を立てる

偏差値がそこまで高くない国公立の場合は配点が高いため、普通は共通テストのほうが優先度は高いです。

難関大学の場合は共通テストレベルが苦になるようでは受かりません!

トータルで取りたい点数の目処が立っていない状態で2次の対策ばかりしているのは前提として実力が足りていないと思います。

 

現時点の目処

共通テストの目標点

-10~‐15%ぐらいは取れるようにする

 

「英・国・数」をマイナス1割取れるようになったら

「英・国・数」をマイナス1割取れるようになったら、2次試験の3科目の量を減らして共通テストの理科・社会に時間を使いましょう!

 

共通テストの対策はそんなに量がありません。

例えば数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの場合

多くても10回分ずつになるので今から1週間に1~2年分ずつやっていきましょう。

2次試験の対策を減らして進めつつ理科・社会の手がついていないモノを対策していきます。

 

共通テストのほうが試験が先にあるのでその後の期間は全部2次試験の対策に充てられます。

なので共通テストのほうが気持ち優先順位が高いです。

 

ここで重要なのが本番で取りたい点数の目処が立っているかどうか!

共通テストで失敗した場合2次のリカバリーは相当配点が高いところでない限りはかなり厳しいです。

今は点が取れなくてもいいですが、まずは目処が立つようにしなければいけません。

 

共通テストは慣れがあれば解ける問題!

取れていないなら基礎知識を見直す!

共通テストをちゃんと取れるようになろう!

 

今回のまとめ

・共通テストの科目を最優先にまずは今の時点で目標点の目処を立てることが重要

取れていないなら基礎をチェックして対策する

 

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