こんにちは!武田塾 長岡校です。
今日は武田塾のみなさんがたくさんやっている参考書『現代文読解力の開発講座』の正しい使い方についてご紹介したいと思います。
『現代文読解力の開発講座』を使う目的
『現代文読解力の開発講座』は他の現代文の本と比べて異色で目的も特殊です。
問題数も多くはありません。
「ある程度読める人が壁に詰まったとき」や「もうちょっと上に行きたいとき」に使ってみましょう。
日大レベルで段階突破テストや過去問をやってみて詰まっているときに使うのもいいと思います。
『現代文読解力の開発講座』で学べること
『現代文読解力の開発講座』は整理・要約・ちゃんと読むことができるようになる参考書です。
現代文は筆者がなにか伝えたいことがあって出している本ですので、筆者の主張を把握するということが1番大事です!
そこが問題で問われる部分にもなります。
・筆者の言いたいことを掴むためにどう読むか
・言いたいことがどこに表れてくるのか
そういった読み方を詳しく説明している参考書です。
この本では正しい読み方を学ぶことが大切です。
『現代文読解力の開発講座』の使い方
参考書の内容は文章と問題があって「要約しましょう」という構成になっています。
1周目:真似して解き方を学ぶ
2周目:実際に解いて可能なら要約までやる
最終的に他の問題集や過去問でもできるようにしていきましょう!
1周目でも要約が可能な方はやってみてもいいと思います。
正解率は気にしないで読み方や筆者の主張を掴むほうが大切です。
最終的に要約をできるようになりましょう。
まとめ
・『現代文読解力の開発講座』は問題集ではない!
・読み方・解き方を学び要約をできるようにする!
今まで自分ができていなかった正しい読み方をちゃんと身につけたい人におすすめの本です♪