こんにちは!武田塾 長岡校です。
武田塾ではとにかく暗記をしっかりすることを推している塾です。
ですが暗記が苦手で覚えるのに時間がかかったり、覚えてもすぐ忘れてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「暗記を効率的に行う方法」について紹介したいと思います。
短い時間でいかに覚えるか
暗記が苦手な方は暗記するのに時間をかけていませんか?
何時間もかかるような覚え方は基本的に覚えづらいやり方です!
暗記は短い時間でいかに覚えるかが重要です。
正しい暗記のやり方で効率化を考えましょう。
暗記するときのポイント
例:英単語100個を覚えるポイント
・10個単位で分けて覚える
・できない単語だけを覚える
一気に単語を100個を覚えようとするのはかなり大変です。
ですが小分けに10個ずつ覚えて、それを積み重ねていくほうが簡単だと思いませんか?
「世界史用語 マルチ・トレーニング」や「これならわかる!ナビゲーター世界史B」などの見開きで問題数が多い参考書であれば1~2分でテストできるくらいの量で区切ったり、小さいテーマ1個分で通して覚えましょう。
テスト回数を増やす
暗記に時間をかけてやった人は覚えるまでの時間が丁寧なわりに復習回数が少ない傾向にあります。
10個覚える→次の10個覚える→前の10個に戻って確認→繰り返し
といったサイクルを定着するまでは20~30回するくらいのつもりでやってみましょう。
単語はそもそもすぐに忘れることが普通です。なので復習のテスト回数を増やし、嫌でも定着してしまうところまでやり込みましょう!
回数をテンポよくこなせば時間もかかりません♪
繰り返しやることによって自分がどのくらいの時間で何回繰り返せば暗記できるのかある程度わかってきます。
その感覚(コツ)を掴むことが一番大切です。
月曜日から暗記を始めたとしたら水曜日や金曜日にもう一度月曜日に覚えた単語に戻ってテストすることも意識しましょう。
忘れること前提で「忘れているだろうからいつ復習するか」を考えながらやっていきましょう。
今回のまとめ
・小分けにして覚える!
・忘れてしまう前提で勉強する!
・細かくテストを繰り返して定着させる!