こんにちは、 武田塾 長岡校 です。
今日は英文解釈の正しい勉強法についてです。
英文解釈の正しい勉強法
英文解釈の正しい勉強法のポイントは4つあります。
①英文解釈の目的をちゃんと把握
英語の勉強のゴールは長文です!
長文を読むために、1文がきちんと読めるようになるための練習が英語解釈です!
②訳の暗記はNG
<おすすめの英文解釈読解の参考書>
「読解のための英文法が面白いほどわかる本」
「入門英文解釈の技法70」
「基礎英文法解釈の技法100」
注意して頂きたいのが、
参考書に載っている訳を覚えても、長文を読めるようにはならないということです。
自力で訳せるようになることが重要です!!
③解釈をした結果の暗記はNG
初見で文章を読むときは考えながら構文を振っていきます。
残念ながら、参考書に書いてある構文の結果を覚えている人が多いです。
構文はなぜその訳や修飾関係になるのかを理解して、
次の長文で読むために使うことが目的です。
和訳の暗記になってしまってはいけません!!
解釈した結果の暗記ではなく、その過程を覚えることが大事です!!!
④なぜその構文・訳になるのか人に説明できるようにする
初見でもできるように、なぜその構文になるのか、
なぜその訳になるのかを人に説明できるようにする!
例えば、thatは使い方がたくさんあります。
そのthatが登場したら、初見の長文で見分けられるようにならないといけません!
その見分けるポイントが参考書に書いてあります。
見かけ方のポイントを覚えて、初見の長文に使えるようになるのが大事です。
参考書に載っている英文を初見の状態でも
構文を人に説明できるようにすることが重要なんです!!
どういう頭の動かし方をしたら○○の構文になって、
○○な訳になるのか人に説明ができるようになりましょう!
解釈4つのポイントを踏まえて、
「入門英文解釈の技法70」で70通りの知識を入れ、
人に説明できるようになりましょう!
英語長文の参考書のやり方
英語長文の参考書のやり方のポイントは、
①普通に読んで問題を解く
②わからない単語や難しい構文に線を引く
→線を引いた部分を中心に復習する
③時間がある場合
→全文にSVOCや構文を振ったり、訳せなかった部分を訳せるようにする
④出来なかった単語はルーズリーフにまとめる
→時間があるときに復習する
⑤間違った問題の復習
→自力で出来るようになるまでやる
参考書の訳を覚えるのではなく、自分で解く力をつける事を意識しましょう!