みなさんこんにちは！
米派？パン派？で聞かれたら、私はから揚げ派！！！！！
でおなじみ、
武田塾長野駅前校です！！
今回の記事では
信州大学 教育学部・工学部
のお膝元である武田塾長野駅前校が
工学部と問題傾向の似ている
信州大学 農学部
の対策法について説明していきます！！
農学部の学科ごとの配点
前期
○全体の配点
| 共通テスト | 二次試験 : 理科 | 調査書 |
| 800 | 450 | 40 |
※理科は、「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」
○共通テストの配点
| 現・古・漢 | 数学IA IIB | 英語 | 社会(1科目) | 理科(2科目) |
| 100 | 200 | 160(読)+40(聴) | 100 | 200 |
○試験日程
| 理科 |
| 2月25日 9:00-11:30 |
共通テストは国語の傾斜のみ軽いですが、
それ以外は一般的です。
二次試験の割合が低いため、
共通テスト対策の勉強をしている人も多いと思います。
物理と化学は共通テストと毛色の違う、
標準的な国公立大学形式のものが出題されます。
しかしながら、
共通テストまでで固めた基礎があれば、
1ヶ月の演習で十分に間に合うはずです。
配点割合は少ないといえど、
二次対策の有無が合否を分けるので
しっかり演習しておきましょう。
後期
○全体の配点
| 共通テスト | 二次試験 : 理科 | 調査書 |
| 800 | 200 | 50 |
※理科は、「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」
○共通テストの配点
| 現・古・漢 | 数学IA IIB | 英語 | 社会(1科目) | 理科(2科目) |
| 100 | 200 | 160(読)+40(聴) | 100 | 200 |
○試験日程
| 理科 |
| 3月12日 13:00-14:30 |
共通テストは国語の傾斜のみ軽いですが、
それ以外は一般的です。
二次試験の割合がかなり低いです。
対策は前期試験を中心に行い、
前期試験後は
前期試験までに埋められなかった苦手や
慣れていない問題形式の対策に力を入れましょう。
問題傾向と1ヵ月で勉強すること
物理
前期
時間は2科目合わせて180分で、各科目での時間配分は自由です。
大問は4つあります。
問題は、基礎から標準的レベルの範囲で出題されます。
グラフ描図は頻出で、論述が出ることもしばしばあります。
以上を踏まえて、例題を徹底的にやりこみましょう。
そのとき、例題を直感的にコピーするのではなく、
解法や公式を調べ直しながら学習しましょう。
例題レベルの学習を優先しつつ、
国公立大学レベル問題集（『CanPass』がおすすめ）
や過去問の演習も並行して行いましょう。
化学
前期
時間は2科目合わせて180分で、各科目での時間配分は自由です。
大問は5つであることが多いです。
年によっては6つとなり、
その際は後半2つの大問が選択問題となります。
理論、有機が最も出題されやすく、高分子と無機も出題自体はされます。
出題文自体の文章量は少ないものの、
記述形式の問題が多く、
時間配分に気をつける必要があります。
記述のほか、計算問題も多いです。
記述問題は、
思考力を要する問題ではなく、
よく聞かれる問題であるケースがほとんどです。
また計算問題も、
標準的なものからほとんど出ています。
以上を踏まえて、
『重要問題集のA問題』など、
標準国公立大学レベルの問題集を一冊しっかりやっておけば
論述問題、計算問題のどちらにもバッチリ対応できます。
後期
試験時間は90分です。
大問は4つで、
理論、有機、高分子、無機
からバランスよく出ることが多いです。
年によっては出ない分野があることも。
出題方法も、論述・計算・構造式など
バランスよく出ています。
難易度は標準的なので、
基礎から標準的レベルの問題を
試験日寸前まで
何周も取り組んでおきましょう。
生物
前期
時間は2科目合わせて180分で、各科目での時間配分は自由です。
大問は4つです。
問題は
用語と用語の論述説明がほとんどです。
計算問題も出ますが、
呼吸商や遺伝分野などの
典型的な例題であることがほとんどです。
教科書太文字の用語について、
用語 → 説明
説明 → 用語
の両方向できるようにしておきましょう。
テストで記述の際は、
文字数を調節しながら記述する必要があります。
そのため勉強の際は、
説明をただ暗記するのでなく、
説明を噛み砕きながら学習していきましょう。
そのほか同時並行で、
『基礎問題精講』のような
標準的な例題を取り上げた問題集にも取り組み、
生物で高得点を取れるように頑張りましょう！
後期
試験時間は90分で、大問は4つです。
問題傾向は、
用語問題と論述問題がほとんどです。
論述は、用語の説明ではなく、
理由や現象のプロセスを問うものが多いです。
教科書太文字レベルの用語の暗記の他、
『大森徹の生物 記述・論述問題の解法』などの参考書で
狙われやすい論述問題の対策をしましょう。
最後に
以上、残り1ヶ月でできる
信州大学 農学部対策でした。
二次試験の
この1ヶ月の基礎固めと演習が
合格を大きく左右します。
共通テストで良い結果がとれたとしても、
自己採点ミスで思った以上に取れていないかもしれません…。
もちろんその逆もありえます。
最後まで気を抜かず、
後悔なく勉強しつくしましょう！！
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長野駅前校の様子
武田塾長野駅前校は
長野駅の善光寺口から歩いてすぐのビルの4階と5階にあります！
4階が受付とテスト室と特訓室、
5階が自習室になってます！
5階の自習室の様子です！
隣の席との間に敷居があることや
生徒さんの使用マナーも良いこともあって、
とても集中できる空間になっております！
朝10:00から夜22:00まで、自習室を開放しています。
自習室は、自習室によく通う生徒であれば置き勉も可能なので
とても快適に勉強をすることができますよ！
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