こんにちは！ 長野駅前から歩いて3分、走って1分！
ワープを使えばなんと0分！！！
武田塾長野駅前校です！
いきなりですが
皆さんは何時間休憩なしで勉強できますか?
「休みなんていらない」と答えた人は要注意！！
「休憩なしで何時間でも勉強できる」と思った人に質問です。
本当に集中できていますか？
頭に勉強した内容は残ってますか？
今一度、見直してみる必要があるかもしれません。
一度に集中できる時間はたった15分！?
実は人が強く集中できる時間はたったの15分といわれています。
あー、確かにって思う人もきっといるでしょう。
ほら例えば、
学校の授業のことを頭に思い浮かべてください。
最初の15分は集中して先生の話を聞くことができるのに、
そのあとはなんとなくボーッとしちゃったり、
居眠りしてしまう…なんてことはありませんか？
思い当たった人はきっとまじめな人なんでしょう。
後から寝てしまったことを後悔しすぎる必要はありませんよ。
あなたが怠惰なわけでも、先生の授業がつまらないせいでもないんです。
ただ集中をコントロール
できるようになるべきなだけです。
授業が45分や50分で行われるのには理由があった！？
先ほど、一度に集中できる時間は15分といいましたが、
これは本気で集中した場合の時間です。
では軽く集中状態を維持したとしたら、果たしてどれだけ持続できるでしょうか。
実はたった45分です。
なんだか見慣れた数字ですよね？
そうです、これは小学校中学校高校の授業時間なんですよね。
授業が１時間でなく中途半端な45分や50分で行われるのは
こういう理由があったんですね。
人の集中力には限界がある！
どんなに頑張っても、
全力集中で15分
軽く集中しても45分
しか集中は続きません。
何時間も続けて勉強できていると思っていても、
実は気づかぬうちに作業効率が落ちていたり、勉強効率が落ちていたりします。
なので
罪悪感に負けず、適度な休憩をとろう！
適度に休憩を適切にとることで、もっと効率的に勉強ができるようになります。
「わかった！じゃあ休憩中は、ソシャゲで存分に休む！」
ちょっと待ってください。
それは正しい休憩方法ではないかもしれません。
ちゃんと時間を守って勉強に戻れますか？
集中力は回復しますか？
効率的な休憩方法とは！？
ではどんな休憩法がベストなのか。
いくつかの効果的な休憩法についてまとめてみました！
スタンフォード式IAP呼吸法
これはスタンフォード大学で用いられている疲労回復法です。
やり方を簡単に説明しますね。
ぜひ実際にやってみてください。
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①腹圧を加えて息を吸う。
身体をリラックスさせ、
おなかを膨らませて息を吸いましょう。
腹式呼吸を思い浮かべてみてください。
②腹圧を保ったまま、息を吐きましょう。
おなかを膨らませたまま、息を吐き切りましょう。
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やってみてどうですか？
すこし体が軽くなった気がしませんか？
この呼吸法を実践すれば、
疲れの原因である身体の歪みが正され、
実際に疲れがとれます。
また、
姿勢も改善されることで
疲れにくい身体を手に入れることができます。
もっと興味がある方は『疲れない体』山田知生著（サンマーク出版）
という本を買ってみてください。
もっと詳細なIAP呼吸法の説明や
疲労回復のメソッドが
ぎっしり書いてありますよ。
プチ睡眠
眠いとか疲れたってときには
いっそのこと寝てしまいましょう。
ただしその際はいくつか注意点があります。
①時間を決める！
自分で時間を決め、全力で寝ましょう。
ただしこのとき時間は30分以内。
それ以上の睡眠は体がお休みモードに入り、
逆に集中力がない状態になってしまいます。
あと、アラームやお母さんはちゃんとセットしておきましょう。
②ベッドで寝ない！
普段寝ている場所や
寝心地のよい場所では睡眠厳禁。
そのまま夢の世界から戻ってこれなくなる恐れがあります。
椅子に座りながら等して、眠るようにしましょう。
プチ筋トレ
運動も実は立派な休憩になります。
どうしてかって？
運動をすることで血流が良くなり、
身体の老廃物や疲労物質が排出されやすくなるからです。
また、交感神経系が優位になるので眠気もスッキリ、
身体が集中モードに入るからです。
なのでちょっとした時間にはウォーキングしてみたり、
その場でスクワットしてみたりしてください。
怪我してしまったときや、
部屋にひきこもりがちな日曜日にもオススメです。
怪我の治りも早くなったり、疲れがとれやすくなりますよ。
ただしやりすぎには注意です。
疲れない範囲で
Let's exercise!!
最後に
いかがだったでしょうか。
私たちの体において、
一度に集中できる時間は限られています。
ですので今回説明させていただいた、
①スタンフォード式IAP呼吸法
②マイクロスリープ
③プチ筋トレ
これらのテクニックを駆使して、
効率的な勉強
そして
最大パフォーマンスでテストを受ける
これらを実現して、目指せ成績アップ！！
を目指していきましょう。
それでは今回の記事はここまでです！
次の投稿でお会いしましょう。
良き受験ライフを！
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