ブログ

【進路決定】どこを選べばいい?志望校選びについて!

 

こんにちは、武田塾長野駅前校です!

 

大学にはいきたいけど、どこを志望校にすればいいかわからない・・・

 

三学期も終わったこの時期で、

進路を決めかねている高校1・2年生もいるのではないでしょうか。

 

特に、今年高校3年生になる人は、志望校が決まっていないとマズイです😭・・・

 

今回は、どこの大学を志望校とすればよいかの決め手をいくつか紹介していきます!

その際、志望校を決めておく意味、決め手となるポイントについて触れていきます。

 

 

 

志望校を決めておくメリットについて

 

(*本題は「志望校選びの決め手について」からなので、

ここは読み飛ばしてもらっても構いません。)

 

subcategory_img_02 (1)

 

学校からも親からも、志望校は早く決めておけと言われるも、

実感がわかずに、ぐだぐだと志望校を決めることを

先回しにしてしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。

 

志望校が決まっているかどうかで、受験に勝つか負けるかが決まります

 

志望校を決める意味には、少なくとも次の2つがあります。

 

・何のために勉強しているかがわかる

・必要なだけの情報が手に入る

 

 

何のために勉強しているのかがわかる

 

1つ目の意味のポイントは、

勉強に身が入るということです。

 

自分が何のために勉強しているか、考えたことはあるでしょうか。

 

勉強しておくと後々役立つから、という理由だけでは、

勉強を投げ出しやすくなり、取り組めなくなるという、

負のスパイラルにとらわれてしまいます。

 

なんとなく勉強するのが命取りになってしまうのが大学受験です

 

 

・行きたい大学に合格するために勉強をする

・次の模試で偏差値を上げたいから勉強をする

・周りの人に認めてもらいたいから勉強をする

 

たったこれだけの目的があるだけで、結果が大きく変わってきます。

 

 

必要なだけの情報が手に入る

 

2つ目の意味のポイントは、

段取りよく勉強できるようになることです。

 

 

 

志望校を決めることで、

試験日、過去問、合格最低得点といった、

受験に必要な情報がはっきりします。

 

「受験は情報戦だ」と言われるほど、情報は肝心です。

これらの情報は、合格を支える心強い味方になってくれます。

 

志望校の問題と似た過去問を解いたり、

志望校が重点を置いている教科の対策を進めるなど、

集めた情報を活用することで、段取り良く勉強することができます。

 

 

段取り良く勉強していくことで、

確実に志望校合格の最短ルートを進むことができます。

 

 

 

志望校選びの決め手について

 

志望校を決めるポイントには、次のようなものがあります。

 

・人脈づくり(大学生活)について

・学部・学科について(設備含む)

・キャンパスの雰囲気について

・受験科目について

・学費について

 

 

武田塾チャンネルでも、いくつかの動画で

志望校決定について紹介されています!

 

この記事にはない観点があったりしますので、

是非ご覧になってみてください!

 

 

人間関係(大学生活)について

 

 

遊び倒すために大学に入りたい

充実した大学生活をおくりたい

 

こうした欲望も志望校選びの決め手となりえます。

 

そもそも、大学には大きく分けて2つの種類があります。

私立大学と国公立大学(国立大学と公立大学の総称)です。

 

国公立の大学は、私立よりもキャンパスの規模が小さいため、

人間関係が密になりやすいです(同じ人と接する機会が多い)。

 

一方で、私立大学はキャンパスの規模が大きい分、

たくさんの人と関わる機会があります。

東京など大都市の大学であれば、他大学など、さらに機会が増え、

人脈が作りやすくなります。

 

一概には言えませんが、

キラキラした大学生活をおくりやすいのは

私立大学です。(学祭・新歓の規模も大きい)

 

 

学部・学科について

 

こちらの観点は、自分の将来の夢と関わってきます。

わかりやすい例を上げると、

 

教師になりたいから、教育学部を志望する

医者になりたいから、医学部を志望する

弁護士になりたいから、法学部を志望する     ...となります。

 

志望学部・学科が決まることで一気に志望校が絞られてきます!

 

 

キャンパスについて

 

キャンパスの位置や、設備も大学選びの決め手となります。

 

志望学部のキャンパス周辺が住みやすいか下調べをしておくことが大事です。

近くにスーパーや家電・家具を買える店があるだけで、

生活のしやすさは変わってきます。

また、キャンパス周辺を下調べしておくことで、

○○大学なのにキャンパスが東京になかったという問題も未然に防げます。

 

 

キャンパス内の設備も志望校選び決め手になります。

 

研究室の規模がどれぐらいなのか、

図書館の蔵書は十分か、

学食・購買は充実しているのか、

 

これらの要素は見て確かめたほうが早いです。

オープンキャンパスを活用して、キャンパスの雰囲気など、

知りたいことを調べつくしましょう!

 

 

 

受験科目について

 

私立大学を受験するか、国公立大学を受験するかで、

教科数・科目数が変わってきます。

 

私立大学は一般的に3教科です。

(文系が国・英・社、理系は数・理・英)

各教科のエキスパートである必要があります。

 

対して国公立大学では、センター試験で、

5教科7科目を課す場合が多く、

オールラウンダーであることが求められます。

 

勉強する数が少ないから楽だろうという理由で、

私立大学を選ぶのは危険です。

 

それぞれには異なった難しさ、壁があることを理解しておきましょう!

 

 

学費について

 

学費に関しては、どの受験生も直面する問題です。

そして、どうしても、親・親族の手助けが必要となってきます。

 

学費の高さが理由で、大学に行くなら、国公立大学にして欲しいと親に言われる人もいます。

 

それもそのはず、

国公立大学では四年間の学費の相場がおよそ250万円となるのに対し、

私立大学では、四年間の学費の相場はおよそ500万円となり、

学費が2倍近く差が開いてしまうからです。

(もちろん、大学・学部によって学費は変動します。)

 

 

しかし、奨学金授業料免除といったシステムを活用することで、

私立大学に入学しても、国公立大学を卒業するより、

学費を安くさせることもできます!

(当然、その分優秀であることが求められますが・・・)

 

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は、特定の大学について触れませんでしたが、

大学の決め手となる観点を示していきました。

 

今回紹介した観点をまとめると、

自分が大学で何をしたいのかを把握するということに落ち着きます。

 

何のために勉強するのかを理解し、

自分が何をしたいのか把握した状態で勉強することで、

志望校合格の道が拓けていきます!

 

 

よき受験生ライフを!!

 

 

 

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------

武田塾の無料受験相談では

 

・学習、勉強のお悩み相談

・英単語の覚え方

・数学の勉強法

・お得な社会、理科の選び方

・志望大学、志望高校へどうやったら合格できるかのお話

・新しい入試制度について

・成績の上がった塾生の紹介(涙なしには語れません)

・なにかわからないこと、悩んでいることの質問、相談など

をどんなことでも受け付けています。

 

 

 

ぜひお越しください。

無料受験相談

長野市・長野駅の塾・予備校なら武田塾長野駅前校

TEL
026-219-2772

住所
〒380-0824
長野県長野市南石堂町1325-3
ら・ごりんビル 4・5階

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる