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【コスパ最強!】英検®取得で大学受験を超ラクに!2023ver.

Hello! It's Yusuke @Takedajuku Musashikoyama School!

みなさんこんにちは!武田塾武蔵小山校の増田です!

今回は、高校生の大学受験でめちゃくちゃアツい英検®についてお話ししていきます!

Let's go!!!

blog thumbnail英検

なんで英検®が大学受験でコスパ最強⁉

どれくらいの大学入試で英検®が利用できる?

突然ですが、クイズです!

日本には大学が何校くらいあるでしょう?

   

 

正解は

 

です!

 

では、この約800校のうち、何かしらの入試制度で英検®が使える大学は何校くらいあるでしょう?

   

 

正解は

 

 

 

日本の半分以上の大学の入試制度で英検®利用できます!

その中でも一般入試で利用できる大学は約230校あり、多くの大学で英検®が利用できることが分かります。

 

どう利用できるの?

英検®を利用できるといっても、大学によって英検®をどのように扱うかは様々です。

代表的なものがこちらです。

 

加点型

英検®の取得級やCSEスコアによって、一般入試の得点に追加で点数をあげますよ という制度です。

例えば、

早稲田大学 国際教養学部国際教養学科の一般入試では

英検®2級以上で 7点の加点

英検®準1級以上で 14点の加点

といった具合です。

持っているだけで有利になる制度です。

 

出願資格型

明治大学 経営学部経営学科 学部別入学試験

そもそも4技能試験の一定以上のスコアを提出しなければ受験することができません。

CSEスコアが2200以上 かつ 4技能全てのスコアが530以上 で 出願可能・加点なし

CSEスコアが2467以上 かつ 4技能全てのスコアが570以上 で 20点の加点

CSEスコアが2630以上 かつ 4技能全てのスコアが610以上 で 30点の加点

といった具合です。

持っていないと挑戦できる入学試験が減ってしまいます。

 

換算型

英検®の級やCSEスコアを提出すれば、それをそのまま英語学科試験の得点として換算してくれます。

例えば、

東洋大学 経営学部 経営学科第1部 一般入試(前期)では

CSEスコア1980(2級合格点)で 得点換算:80

CSEスコア2150(2級余裕合格)で 得点換算:90

CSEスコア2304(準1級合格点)で 得点換算:100 (満点)

※(かっこ)内に目安を記しましたが、こちらの入試では2・準1・1級のいずれかでCSEスコアさえ得点していればどの級でも構わないようです

もちろん2月の一般前期試験当日に英語の試験を受けることもできますが、

事前に英検®でスコアを取ってしまえば得点が保証されます。

コスパ最強じゃないですか⁉

 

入試本番は1回きりですが、英検®は何度も受検できるので、失敗できます

そして何度も受けて、一番良かったものを提出してしまえばいいのです。

取ってしまえばあとは、国語と社会科目の2つだけに時間を割くことができます

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免除型

英検®などの4技能試験のスコア換算してをそのまま英語の点数として扱うので、

提出すれば一般入試当日は英語の試験を受けたくても受けられません。

免除と言いつつも、同時に出願資格であるとも捉えられる大学もあります。

例えば、

立教大学 経営学部 では

英検®などの4技能スコアを提出するか、共通テストの英語を1月に受けておいてそのスコアを換算してもらうかのどちらかです。

2月には英語の試験はありませんし受けられません。

立教大学の一般入試では、CSEスコアが何点だったら何点に換算するといったことが公表はされていませんが、

英語のレベル的に考えると2400点以上は欲しいところです。

 

その他にも上智大学、青山学院大学、日本大学、駒澤大学、専修大学などなど、2月の試験当日に英語試験を受験しなくてよくなる入試制度を導入している大学はいくつもあります。

こちらも、英検®なら失敗しても再度受けることができるので、安心です。

また、高得点が取れたと思ったら他の科目に専念して勉強する時間を確保することができます。

コスパ最強です!

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英検®を受けない理由がありますか!?

 

国公立大学入試に向けた対策になる!

国公立大学の入試制度には、まだまだ英検®のような4技能試験の導入は少ないです。

しかし!

英検®にむけて勉強しておくことが、自動的に国公立入試の対策になりますpose_english_why_man.png (767×800)

 

なんで国公立入試の対策になるの?

国公立大学の入試って、どんなイメージですか?

難しそう?筆記もある?勉強しないといけない科目がいっぱいある?

 

その通りです!

 

国公立大学入試では、平均的に高い難易度のものが求められます。

さらに、大学入学共通テストと2次試験の2段階の試験が課せられます。

難易度だけではなく、求められる力も多くの私立大学の一般入試とは異なります

 

国公立大学にはListeningが必要!

英検®は実用的な英語の4技能を測る試験です。

ですので、Listeningの試験も含まれています。

 

国立・公立大学の受験には、共通テストで英語リスニング試験が課されます。

早くから英検®の級による段階を踏んで英語を聞いて理解する力を養うことが可能です。

英語リスニングで満点近い点数を取ろうと思うと、私の体感では英検®準1級のListeningが十分できるくらいの英語力は欲しいです。

共通テストのリスニングは、内容や使われている単語自体はそんなに難しいものではありませんが、

問題冊子に書かれていることと照らし合わせたり、会話の状況をきちんと把握したりする

情報処理能力が求められます。

英語を聞いて、どんな意味だろうと考えたり日本語に訳したりしているヒマはありません。

ですので、余裕のある英語力が必要なのです。

 

たまに、共通テストリスニングに向けた学習を後回しにしている人をお見掛けしますが、

「秋になってから対策すればいいだろう」なんて遅すぎです!

リスニング力は一朝一夕で身につくものではありません。

今日頑張って勉強したから、明日には劇的に伸びているなんてことはありえません、、

 

国公立大学にはWritingが必要!

Writingも必要なところがほとんどです。

東大や京大のような最難関大学だけではありません。

ReadingやListeningは受動的な技能(読めばわかる、聞けばわかる)ですが、

Writingは文産出力(自分で文を生成する力)、すなわち能動的な能力が必要になります。

 

大学によって、課し方は様々ですが、

複雑な日本語をうまく英語に訳す問題

英文章を読んで、それを英語で要約させる問題

自身の意見についてEssayを書かせる問題 などなど多岐です。

 

英検®でこの文産出力を十分養っておけば、いざ過去問対策に入った時に

そう苦労することなく取りかかることができます。

 

 In some countries, all students in elementary and secondary schools recieve free lunch on school days. In your opinion, should the government provide free lunch for all students in Japanese public elementary and secondary schools? ―電気通信大学(2023)

 

少なくとも2つの理由をあげて具体的に書きなさい。という指示のみで長さは自由です。

理由や具体的なことまで深掘りしていくと150単語以上は必要になるかと思いますが、あなたは迷うことなく書き切れますか?

これ1問で配点は40点のようです。

英検®準1級程度のEssayを満足に作成できるようになっていれば、満点が狙える問題です。

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英検®の取得に向けた学習がどれだけ国公立大学の入試に役立つか掴めてきましたか?

 

国立大学(理系)は特にSpeakingが必要!?

理系国立大学を目指している人も少なくないと思いますが、

入学するのにSpeakingが必要なかったとしても、入ってからが必要になってきます。

そんな理系のみなさんにこそ英検®を取っておいてほしいです。

 

理系の大学に行くと、それぞれ研究分野があり、その研究のための研究室があります。

有名な大学になればなるほど、外国からの留学生もやってきます

私の友人が所属していた研究室では「半分が外国人留学生で、その外国人留学生と英語が堪能な日本の学生だけが盛んに研究について議論をしていて、英語があまり話せない人はその会話に加わることができなかった」と話していました。

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これならまだマシですが、そもそも先生が外国人ということもあるようです。

さらに、想像はつくでしょうが、世の中の研究論文を読もうと思ったら、大半は英語です。

国際学会に参加することになれば、英語で自分の論文を書き、英語でプレゼンをします。質疑応答が英語でなされます。

 

理系分野がそもそも世界共通分野であることから、世界で広く使われている英語は必須であることがうかがい知れますね。

 

大学受験はまだ先⁉高1・高2生にこそ英検®がオススメ!

「受験はまだ先だから、、」とか「今受けてもそのスコア出願の時に使えないじゃん」とか考えていませんか?

高校1年生・2年生にこそ英検®はオススメです。

 

モチベーションになるから!

「受験はまだ先だしな~」と思っていると、なんとなくやる気って出ないですよね?

でも、「テストの日が迫っていると思ったらなんだかんだ頑張れる」という経験はないですか?

 

1年、2年以上先の大学受験を目標にすることは誰だって難しいので、

英検®を受検する日を決めたり、無理やり申込んで期日を作ってしまうことをオススメします。

目標の日程やレベル(級)が決まっていた方が圧倒的に勉強はしやすいです。

大学進学を考えている人であれば3年生になってから、何科目も勉強しないといけないわけですから

配点の高いことが多い英語を仕上げておくだけでもかなり有利に大学受験を進めることができるようになります。

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マイルストーンになるから!

マイルストーンとは節目の地点のことです。

大学に入学する際に英語の4技能が求めれられるようになってきた現代で、

「自分がどの程度できるのか」、「どの程度できるようになればいいのか」など

指標がないと分かりづらいです。

また、英検®の級を取得することで、「私はこれくらいの英語ができるのだ」と具体的な

Can Doリストとともに自信を持つことができます。

ウェブサイトで大学の募集要項を見ておけば、英検®を持っていることで自分が目指せる大学がなんとなくわかってくることもあります。

 

英語は社会にでてもきっと使うことになりますから、英検協会の謳っている

「使える英語力」を身につけておくことは今や必須ですし、ついでに大学受験にも役立つと思えば

コスパが良いですよね!

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大学受験+英検®なら武田塾 武蔵小山校へ!

武蔵小山校には、なんと英検®ホルダーの講師が8名も在籍しています!

英検®だけでなく、TOEIC®TestsTOEFL®Testのスコアを保有している講師もいます。

 

私、増田も英検®、TOEIC®L&R Test、TOEFL®Testを持っているので

大学受験+英語資格試験のことならなんでもご相談ください!

(一応GTECもその昔受けたことがあります、、)

武田塾 武蔵小山校でお待ちしてます!!!

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