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2022年がもう終わる!?共通テスト本番までにやるべきこと8選!

皆さんこんにちは。武田塾武蔵小山校講師の須田です。

いよいよ共通テストまで1ヶ月少しになりましたね。

泣いても笑っても共通テストの日はちゃんと来るのできちんと対策しておく必要がありますね。

なので、今回は残り3週間もない年末までの間に受験生ができること、やるべき事をアドバイスしようと思います。

 

優先順位をつけて勉強する

本番が近づくと苦手教科のことばかり意識してしまいがちですが、

苦手教科の勉強ばかりしていると、他の教科の勉強時間が十分にとれなくなります

たとえ苦手教科の点数を伸ばすことに成功しても、他の教科の点数が落ちてしまっては元も子もありません。

大学によっては、教科により点数配分が大きく偏っている場合もあります。

今一度志望校の点数配分を見直し、優先順位をつけてバランスよく勉強しましょう。

優先順位

 

模試や過去問で弱点の整理

まずぜひともやってほしいのが、既に取り組んだ過去問題集や模擬試験などで

違えた問題」を解き直すことです。

模試はどこで減点されたかもわかるので、弱点を効率的につぶすことができます。

きちんと答案を取ってあるなら、学校の定期テストや塾のテスト等も、単元別に弱点を見直すのに便利です。

間違えた問題だけを集めた「間違いノート」を作り、解けるようにしていくと自信も付きます。

新しい問題集に手を付けるより、一度取り組んで間違えたものをクリアしていくほうが身につくと思います。

 

机まわりの整理整頓

年末でばたばたしていると身の回り、特に机周りがごちゃごちゃとしてきますよね。

特に必要な書類や問題集が多い受験生は必然的に机が大変なことになると思います。

模試の答案がどこへいったかわからないような状態だと、大きな時間のロスになります。

ですので、模試や定期テストは教科ごとにファイルするなどして、探し物がすぐ出てくるようにしておくとよいです。

年末の大掃除の際に、

勉強の息抜き程度に机周りだけでも軽く整理しておくと、心の整理にも繋がります。

机まわりが片付くと気持ちもすっきりし、より勉強に集中しやすくなるのではないでしょうか。

学習机

 

共通テスト対策

これはもう既にやっている人が大半だとは思うのですが、、

 

きちんと時間内に終わっていますか?

見直し時間も確保できていますか?

「社会」「国語」を受けた後でも「英語」を読んで解き切るスタミナがついていますか?

きちんと実力が出し切れるだけの練習量を確保しましたか?

 

テストというのは、自分の知識量が変わっていなくても

「慣れる」だけで点数は上がります

それはテストの形式をきちんと体に覚えさせることで、

本来の実力を発揮するための余裕が生まれるからです。

英語 共通テスト対策

 

共通テストの演習問題を解ききってしまったけどまだ新しい問題が解きたいという人は

センター試験の長文だけでも解いてみるとよいでしょう。

またリスニングは苦手という人でも、テストまでの1ヶ月間ひたすら解いていれば8割をとれるという人もいます。

リスニングにおいて重要なのは耳を慣らすことですので、今からでも十分対策できますよ

 

対策の仕方は分からない方は、武田塾へ行ってみましょう!

 

健康対策

冬という季節は寒いですし、何より空気が乾燥しているため、毎年少なくない人が風邪やインフルエンザなどにかかってしまいます。

今年もコロナウイルスは流行っていますので病気への予防対策は必須でしょう。

外出する際はマスクを忘れず、荷物には常にホッカイロを忍ばせ、手指の消毒は欠かさないようにしてください。

色々な場所で同じようなことを言われて耳に胼胝ができると思う方もいるかもしれませんが、年末年始は病院がやってないので病気になると本当に辛い事になります。

気をつけてください。

 

また受験生の皆さんは一日中勉強していると思いますので運動不足になりがちです。

こまめなストレッチをしましょう

ストレッチ

朝型生活に戻す

共通テストも大学の二次試験も、午前中に試験がスタートします。

夜遅くまで勉強をしている人は朝型に生活をリセットして、体調を整えましょう

特に、朝食を抜いている人は要注意です。

白米やパンなどに含まれる糖質は、脳のエネルギーとなる栄養素です。

本番で実力を発揮するために、朝はしっかり食事を摂るようにしてください。

朝型に戻すこと自体は今からでも普通にできますので、夜更かしして勉強してしまいがちな人は、気持ちはわかりますが本番のコンディションのことを考えてきちんと早めに寝ましょう。

いくら詰め込んでも、本番でそれを生かせなければ何の意味もないです。

私も受験生時代は夜2時まで勉強は当たり前の完全夜型人間でした。

現役時代はそれが祟って、センター試験当日の朝に眠すぎて最初のテストに全く集中できなく散々な結果を招いてしまったので、殊更このことは主張しています。

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本番までにできる事

この時期になってくるといよいよ本番も間近ということもあってからか、徹夜でひたすら問題を解きまくるという人がいるかもしれませんが、はっきり言いますと共通テスト本番1週間前からは徹夜はNGです。

共通テストは一夜漬けでどうにかなるほど甘いものではありません。

受験生の皆さんは今までにたくさんの模試や演習に取り組んできたと思います。

本番1週間前はなるべく基礎的な生活を心がけましょう。

もし本番形式で演習がしたいという場合は、詰め込みでやるのではなく

本番の時間に沿ったスケジュールで行うというのも良いです

試験時間などはインターネットや受験票を見ればすぐに分かると思いますので、

2日間かけて試験と試験の間も時間通りに空けてやるといいでしょう。

 

共通テスト当日、直前にできること

今から書くのは私が受験生だった時にセンター試験直前にした準備についてです。参考にしてみてください。

試験前日の夜は11:00頃には就寝しました。

次の日の6時には支度をするのでそれまで7時間の睡眠時間を確保するためです。

これは皆さんの当日の状況から判断したほうがいいでしょうが、最低でも6時間以上は睡眠を取りましょう。

試験はとても長く、朝から夕方まであるのできちんと寝ていないと後半で確実にバテてしまいます。

当日は鉛筆の他にシャーペンも持っていきました。

マークシートは鉛筆で埋めなければいけませんが、計算やメモはシャーペンでも問題ありません。

使い慣れたものを持参したほうがいいです。

飲み物は予め持っていったほうがいいです。

会場によっては自販機がなかったり、休み時間に自販機が混んだりする可能性があるからです。

↓他にもこちらの動画のようなことにならないように、きちんと準備と習慣をつけておくことが大切です。

 

終わりに

 いかがでしょうか。残り少ない準備期間をぜひ有効活用してください

受験までの最後の追い込みを計画的にやりたい受験生、

最後に焦らず余裕をもって受験に臨みたいと考えている高校1・2年生は

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