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【2023年共通テスト総括】高1・2生が受験までに行うべきこと

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。
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高校1・2年生向け 共通テスト2023振り返り

高校1・2年生の皆さんは共通テスト同日模試は受験したでしょうか。

恐らく多くの人は受験したと思いますが、中には受験していない人もいるかもしれません。

もし受けていない人は今からでも遅くないので一度問題を解いてみてください。

全く点数が取れなくても大丈夫です。

解くことが目的ではなく経験が重要なのでトライしてみてくださいね。

 

 

共通テストは易化?

今回の共通テストは去年よりも平均点が上がりました。

これだけ聞くと共通テストの難易度は易しくなっていると思う人もいるかもしれません。

しかしそれは甘い考えだと言わざるを得ません。

共通テストの平均点が上がったことは事実です。

とはいえ必ずしも高校1・2年生に有利だとは限りません。

むしろ受験は年々厳しくなっています。

この傾向は上位層に顕著です。

平均点が上がったということは満点や90点以上が狙いづらくなり特に理科や社会ではこの特徴が表れています。

一昔前の受験では9割以上や満点を取る受験生も珍しくありませんでしたが、最近ではなかなか難しくなってきています。

そのため上位大学を狙う層が7割台に密集し平均点は上がっているが高得点者が不足している状態です。

つまり、上位大学や難関大学を目指す人にとっては差がつけづらくなっているということです。

 

そこで今回の共通テストの特徴を踏まえて必ず押さえるべき注目ポイントを4つ紹介します。

 

①基礎を即答できる力をつけよう

まず、全体的に文量や読解量が増えた年であり社会でも暗記だけでは対抗できない問題が多発しました。

社会は時間は余る試験だと思う人も多いと思います。

しかしながら年々、文章量が増加しており読解力がかなり必要になっています。

ここで重要なことは大半の受験生が解答できる問題を見極めて基礎問題は即答して時間を有効活用することです。

では基礎問題を即答するためにはどのような勉強をすれば良いでしょうか。

例えば英単語の勉強をする時、思いだしながらやっていませんか?

それでは本番で即答できません。

問題を見た瞬間に解き方と方針を決め即答できないと時間配分で苦労してしまいます。

 

②表面的な理解では得点できない

社会を例にあげると、今までは正誤問題を含めて覚えた問題が出ることが多かったのですが、今回は資料(史料)や初めて見る文章を読む必要がありました。

そのため読んだ内容自分の覚えた知識と組み合わせて解くときにあやふやな知識では正解できなくなっています。

共通テストは思考力を問う問題であり基本知識だけでなく自分で考える力が重要です。

受験生は知識ではなく理解を重視した勉強を心がけましょう。

 

 

③国語力

国語力が乏しいと問題の本質を理解できません。

国語を強化すると全教科が底上げされます。

現代の若年層はTwitterなど短文を読む機会が多く、逆に長文の活字を読むということが少なくなっています。

そのため長文を読むことが苦手な受験生も多いのです。

つまり国語は非常に差がつきやすいと言えます。

国語だけでなく他の科目でも国語力は必要なので沢山勉強してください。

 

④共通テストのみ使用する科目の勉強のスタートを早めろ!

今年の受験生は理科と社会が伸び悩んだ人が多い印象があります。

これは勉強のスタートが遅いということが要因として挙げられます。

今までは12月から対策でも十分でしたが、本質の理解が重要なため早期対策が必須です。

イメージとしては10月中に基礎をインプットして11~12月と1月の少しで演習に時間をかけると良いでしょう。

共通テストは国が運営しているので最もスタンダードな試験と思われがちですが、むしろ特殊な形式が多く早期に触れて慣れておく必要があります。

 

 

今回のまとめ

今回は高1・高2生向けに共通テストの振り返りとポイントを紹介!

・単純暗記ではなく思考力や目かくな勉強計画が重要になってくる!

・今の時期から立ち上が1年後の志望校合格を実現しよう!

 

 

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