こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。
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共通テスト強者の戦略
共通テスト本番まで残り僅かとなりました。
ほとんどの人が共通テストは受験すると思います。
過去問であったり模試も何度かやっているはずですが、どの程度取れているいるでしょうか。
自分は8割くらいは既に取れているから問題ないと安心していませんか？
今回はそんな人に聞いてもらいたい内容です。
というのも意外にも現状うまくいっている人が12月の過ごし方次第では本番でこける可能性があるからです。
また、今8割くらいの人がどうすれば9割狙えるようになるかの方法を伝授します。
参考にしてくださいね。
①当日出たら不安な部分を洗い出す
既に理科・社会などの知識系の科目で8割くらいを取れているとします。
あなたは8割くらい取れているからと満足しますか？
もし満足すると考えてしまった方は要注意です。
確かに8割は平均よりも高い方です。
しかしながら、今8割取れていない人も1月くらいには同じ状況になっているかもしれません。
そうすると今まで8割取れていたというアドバンテージはなくなります。
そしてボーダーも上がってしまうので現状のままだと合格が難しくなるかもしれません。
ではどうすれば良いのでしょうか。
これは単純明快で、8割で満足せず9割以上を目指すしかありません。
まずは落としている2割を覚えることに努めるのは当然のことです。
それに加えてオススメなのが使っている参考書の目次を見て、出たら嫌な部分に印を付けることです。
誰しも苦手分野はあるはずです。
本番に出ないように祈るだけでは成長はありません。
そして苦手分野とは成長が見込める分野でもあります。
だからこそ苦手だと思うところには印を付けて理解を深めるようにして下さい。
重点的に復習することで点数は必ず上がります。
ここで重要なのが高速でアウトプットをして粗を探すことです。
8割から9割に上げるためのインプットは恐らくそれほど時間がかからないと思います。
8割取れるなら基本的なことは覚えているはずなので演習（アウトプット）を沢山して知識の見落としがないかチェックすることに注力しましょう。
➁時間の負荷をかけたトレーニングをする
時間が厳しいとよく言われるのは英語・国語・数学です。
最近の共通テストでは社会科目も分量が増えておりある程度はトレーニングをしておかないといけません。
しかしながら英語・国語・数学は特に注意しなければいけません。
なぜなら上記の3つの科目はかかる時間の変動が起きやすいからです。
問題との相性もそうですが、問題が連動しているパターンが多いことに起因します。
ずっと1つの問題を考えてしまい、いつの間にか時間が全く無くなってしまったなんて経験はありませんか？
もし本番でこうなってしまったら大変です。
それに本番は少なからず緊張します。
想定しているよりもずっと慎重になったり頭が回らなくなりやすいです。
だからこそ悩んだ捨てるなど時間に対する考えを12月からつくることが重要です。
例えばマークシートで問題を解く練習をしたり、本来の時間よりも5分・10分短くして解くようにすると効果的です。
こうしておけば本番で予想外のことが起きても対応できる余裕があります。
時間の余裕は心の余裕にもなり、そして心の余裕は点数の安定に繋がります。
既にある程度の点数が取れている人は時間の余裕を作ることから始めましょう。
③本番想定の環境で解け
上述したように本番では緊張したりと思うような結果を出せない人もいます。
緊張はしなくとも、隣の人がうるさかったり気温や湿度が自分に合わなかったりと試験本番は色んなことが起きるものです。
それに対応するため、カフェなどの少し騒がしい所や逆に自習室などの緊張感が環境で問題を解いてみるのも良いです。
また1日の最後に過去問を解いてみて集中力が持つのかどうかチェックするのも効果的です。
ここで重要なのは普段と違う環境でも点数を取れるようになることです。
普段と違う環境でも同じように解けなければ本番のプレッシャーを跳ね返すことはできません。
また共通テスト本番の休憩時間は中途半端に長いです。
この時間をどう使うのかが大切です。
ずっと気を張りつめたままだと疲れてしまいますよね。
適度にリラックスをしたり最後の確認をするのも良いと思います。
自分でこの時間をどのように過ごすのか想定しておきましょう。
受験直前期に本番当日と同じスケジュールで問題を解いてみると体感できるので良いですよ。
これと同じで演習している解きも目の前の一問を本番だと思って解くか解かないかの差は非常に大きいです。
練習を練習だと思うと本番はその通りにいかないものなので、常に本番のつもりで解くようにしましょう。
まとめ
①当日出たら嫌な問題を洗い出す
➁時間の負荷をかけたトレーニング
③本番を想定した環境で解く
そして
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