【絶対にやめて！】無駄に疲れてしまう勉強法5選！

武田塾向ヶ丘遊園校です。
小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

勉強している動物のイラスト（コアラ）

受験勉強は疲れてしまうものですが、その中には無駄な疲れもあります。
しかし、必ずしも「疲れたこと＝勉強したこと」ということではありません。
そこで今回は

【絶対にやめて】疲れてしまう勉強法5選

を紹介します。

【絶対にやめて】疲れてしまう勉強法5選

疲れて勉強した気にならないように注意するべき行動を紹介していくのでこれからの受験勉強に活かしてください！

1.無駄な書き写し作業

ノートまとめや繰り返し書きおぼえなど写経のような勉強は気をつけて、意味があるのかを疑うようにしましょう。

書くことで覚えることが効果的であると考えている場合には一概には言えませんが、英文をわざわざ書き写したりするのは書くことに意味がありませんよね。書くことで何も効果を得られないものは、コピーするなど無駄に疲れる作業を行うのはやめましょう。

また、確かに書くことで覚えることもできます。しかし、書く以外の暗記方法もあるのにも関わらず実践せずに書くことが最適だと思い込んで、書きおぼえを続けてしまうとドつぼにハマってしまいます。例えば、書く作業時間を減らして音読で繰り返す方が書くよりも短時間で覚えられることが多いです。

ノートまとめや板書の写しも、受験のプロが作ったあらかじめ簡潔にまとめられている参考書に書き込む方が時間を短縮出来ます。

ゴールはきれいなノートを作るのではなく、受験で合格点を取ることです！目的のための手段でしかないことを改めて認識しましょう。暗記は短縮できます！

2.人の話を聞き続ける

学校や予備校の50～90分の授業をひたすら聞き続けることはかなり疲労がたまります。

授業に出席していることで勉強している感覚をもってしまうものの成績はなかなか上がりません...。

これが武田塾が授業をやらない理由でもあります。

一方的に情報を受け続ける受動的な勉強では、実は頭が働いていないということが最近の様々な研究でも報告されています。では、いつ頭が動いているのかというとアウトプットしているときです。

授業中は別のことを考えていたりだとか、眠気と戦っていることも多いと思います。それならば、問題を解いて分析して理解・暗記に時間を使う方が効果的ですよね。問題を解くことができない環境ならば、重要な箇所を頭の中で繰り返して覚えるなど自分からアクティブな授業へと切り替えましょう。工夫次第では成績に好影響も与えられるようになります。

ただ受け身で聞いている時間から、アウトプットする能動的な勉強に切り替えて成績アップへと続けましょう！