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【危険】模試の復習は頑張りすぎてはダメって本当!?

武田塾向ヶ丘遊園校です。小田急線向ヶ丘遊園駅徒歩2分、登戸駅徒歩8分です。

テストの採点をしている先生のイラスト(女性)
秋になり学校でも塾でも模試を受ける機会が増えてきた受験生も多いのではないでしょうか?

そこで模試の復習や解き直しをどこまで取り組むべきか、どのようにするのが効率のよい復習なのか疑問に思う受験生も多くいると思います。

そこで今回は、模試について書きます。

模試の復習・解き直しについてどこまでやるべきなのか

について紹介するのでぜひ参考にして有意義な復習を取り組めるようにしましょう!

 

模試の復習をやる意義とは

模試の復習を行う意義は結論から言うと、「模試を受けて自分の課題を見つけ、課題に対しての対策をやっていくこと」が一つ目のポイントです。

つまり、全問題をイチから解き直すのではなく、自信をもって正解を選ぶことができなかった問題・間違えた問題に重点を置いて取り組むのが最も効率のいい方法になります。

課題を見つけるために受ける模試であり、そこで課題さえ見つかれば良いわけのため全問題に取り組むのは時間を無駄にしてしまう可能性大です。よって、すべての問題を解き直す必要はありません

 

二つ目のポイントは「今やるべき課題であるのか入試直前にやるべき課題であるのか線引きのラインを見極められる」というところにあります。

例えば理科・社会教科が間に合っていない受験生も今の時期は多いと思います。間に合っていなく四割しかとれていない問題を今そのタイミングでやる必要があるでしょうか?ありませんよね。

このような教科の問題・解答は一旦置いておき11月~12月の直前のタイミングで再度復習するのが良いです。今このタイミングで復習しても得られるものが少ないはずです。知識の足りていない状態で復習するよりも、知識が定着した段階で復習した方が圧倒的に効率がよいです。

 

模試の復習に時間をかけすぎるべきではない

模試は勉強の成果をみる発表会のような立ち位置であって、課題を見つけて効率的に勉強するためのものであります。その課題さえ見つければ良いため、見つかったらそれ以上時間を取る必要はありません。

例えば共通テストの日本史で、資料問題が出されるようになりました。しかし、よっぽど有名な一部の資料を除いて一度使われた資料が再び使用されることはなかなかないはずです。

そのため、その問題の復習に時間をかけることよりも、次回以降どうやったら同じような形式の問題を克服できるのかについて考えるのがおすすめです。そこで覚えなければならなかった知識を参考書を用いて復習しましょう。

 

また、模試の復習は次の日までに終わらせるようにしましょう。模試の復習に時間を使いすぎて、本来やるべき参考書に時間をかけられないという状況を生み出しかねません。

模試の復習と参考書の勉強で、どちらをやった方が点数が伸びるのかを比べて優先順位を考えるようにしましょう。

 

模試を受けてる最中にするべきこと

模試の試験中も復習のイメージを持ちながら取り組むことが大切です。

どうやって後々復習するのかをイメージして、試験中に不安な問題がでてきたら試験中に印をつけて、印をつけた問題は後で復習するようにしましょう。

例えば、英語で解答根拠が曖昧な場所や理科・社会で知識に不安がある部分には印やメモをして必ず参考書で復習するようにすることが大切です。

こうすることで、試験中に自分がモヤモヤした部分だけをすぐに復習することが容易になります。

試験中も復習のことをイメージしながら解くと、すぐに復習できるため非常に効率的です。

 

効率的な模試の復習

上記で説明した方法で短期間で効率的に行う復習で同じ問題で躓かないようにしましょう。

そして、問題を解くよりも参考書を開きながら知識として抜けている部分を認識できるようにしてください。

また、受けた直後で問題への認識がまだ鮮明なうちである模試終わりの休み時間で、不安だった部分のフィードバックをするのもおすすめです。あとから不安だった問題を探そうとすると、試験中の感覚を忘れて余計に時間を費やしてしまう可能性があります。

 

まとめ

1.模試の復習は効率化を重視して取り組む

2.効率的な復習をするために復習をイメージしながら模試に取り組む

3.模試の役割を意識し模試で出てきた課題を普段の参考書での勉強で活かす

今回紹介したものを意識しながら、模試の復習を自分の成績を伸ばすための効果的なツールにして、直前期ラストスパートをかけて志望校合格を目指しましょう!

 

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