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夏休み期間に長時間勉強を続けるためのポイント4選

皆さん一日どのくらいの時間勉強できているでしょうか?

順調にできている生徒もいれば、この夏で挽回したいと思っている生徒も多いと思います。夏休みには一日最低でも10時間、平均12時間くらい勉強することを目安にしましょう。しかし、普段の勉強時間から急に勉強時間を増やすことを可能にするには何をするのが大切であるのか把握しているでしょうか?

焦って勉強をする学生のイラスト(男子学生)

そこで今回は
「夏休み期間に長時間勉強を続けるためのポイント」

を4つ紹介していきますので、ぜひ参考にして他の受験生と差をつける、遅れを取り戻す勝負の夏を有意義なものにしましょう!

 

1.家でやらない!

誘惑が多く、周りから見られることなく緊張感を持てない家で長時間集中するのは大人でも難しいことです。周りも勉強しているという環境の図書館自習室などで勉強することで、精度・集中力・勉強時間upに対して有効です!

スマホなどの勉強の妨げになるようなものはスクリーンタイマーを利用し友人同士でパスワードを交換したり、勉強する場所に持ち込まず家に置いてくるなどして集中の妨げになるようなものを遮断しましょう。

 

2.午前中の使い方が勝負!

学校が休みになり朝早くに起きる必要がなるために多くの受験生は夜型になりがちです。しかし、良質な睡眠のためにも午前中に日光を浴びて、太陽が昇りきる前の比較的涼しい時間から勉強する習慣を身につけましょう!また、入試本番も朝早くから実施されるため、夜型のままでは本番の朝から本来のパフォーマンスを発揮することができません。この夏のうちに生活リズムを改めましょう。

午前中をグダグダと過ごして区切りの良い午後からやるのではなく、「朝の8時からやる!」としっかり起きて早めの区切りをつけられるようにしましょう。友達と図書館や自習室で待ち合わせをしたり、勉強開始前に友人と「今から勉強やる!」と互いに連絡を入れあってお互いに確認するというように学校がなく、だらけがちな夏にメリハリをつけられるようにしましょう!まずは起きたらすぐに机に向かうことを習慣に!

 

3.教科の順番を工夫

集中力のある時には苦手な教科、集中力のないときには得意な教科を取り組むことを意識しましょう。得意な教科は集中力が低くても多少は取り組むことができるはずです。入試において苦手を放置することはとても危険なことなので、この夏を使って苦手を克服できるようにしましょう!

長時間の勉強をずっと集中力高く持続させることは困難なので、そのときに発揮できる最高のパフォーマンスを考慮しながら取り組むことで無理なく勉強し続けられると思います。

 

4.大事なのは時間よりも集中力

夏は時間を追いがちですが、大事なのは時間よりも集中力です!たしかにこれまでの勉強時間が短かった人は勉強時間を長くとることがまずは大切になります。長時間勉強する習慣を身につけることができたら、その次は高い集中を維持した状態のまま長時間勉強に取り組むことに意識を向けましょう。

同じ一時間だとしても、その一時間でスマホを見ながら問題を解いたり、寝そうになりながら単語を覚えたりするのと、真剣に一時間問題や単語に向き合うこととでは後者の方が効果的ですよね。たまに見かける良くない受験生の例として自習室や図書館にいるだけで満足、机に向かっているだけで満足という生徒がいます。

ですが、机に向かっている時間=勉強時間ではない!ということを改めて意識しましょう。

長時間勉強してもその時間本当に集中できていたのかということを振り返る癖をつけましょう。10時間の勉強でどれだけの単語を覚えたのかどれだけの問題を解けるようになったのかを、客観的に見て具体的な数と共に振り返る作業を加えて、少しづつ改善していきましょう。勉強時間の確保→勉強時間の質を重視というように段階的に向上させましょう。

 

また、長時間続けて勉強するのはあまりにも現実的ではありません。人間の集中力が最高パフォーマンスを発揮できる限度は30分間だけだと言われています。しかし、そうはいっても入試は1時間から2時間行うものがほとんどですよね。そこで入試の標準時間に合わせるためにも、1時間勉強→10分休憩→1時間勉強→10分休憩というような、一時間おきの勉強サイクルを作ることをおすすめします。

仮眠をとる際には絶対に15分以内の仮眠にしましょう。それ以上の仮眠は脳が完全に睡眠するためのモードへと変わってしまい、かえって眠気が増したり、集中力が低下したりしてしまい、リフレッシュには完全に逆効果です。

しっかりとメリハリをつけて、勉強時間を少しづつ伸ばし、勉強時間の質を上げましょう!

 

まとめ

1.家でやらずに図書館や自習室など勉強に集中できる環境で行う

2.午前中から勉強に取り組み、12時までに最低3時間取り組むことを目標に

3.教科の順番を工夫する

4.机に向かっている時間≠勉強時間 その時間でどれだけ覚えてどれだけ解けたのかを意識する

これらのポイントを意識して夏休み・夏休み以降も勉強し続け、第一志望をつかみ取れるように頑張りましょう!!

 

 

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