こんばんは武田塾向ヶ丘遊園校の校舎長です。
今日は最近行った受験相談に関する内容で気になったことを紹介します。
受験相談の内容は1年後に受験を控えた高校2年生
その学部を選んでいいかわからない??
というお話を受けました。
以前にも似たような内容があったかと思いますが改めてアドバイスをさせていただきますと。
一番志望校の見つけ方
①将来のビジョンを明確にする(仮でもいいので)
例えばですけど、よく保護者の皆さまが望まれる選択肢としては公務員という選択をしてほしい
という意見をお聞きします。
では実際に本人の中に公務員という選択が芽生えた際にどういった場所でどのように活躍したいのかを描きます。
少なくとも公務員になるためには公務員試験を受ける必要がありますので、
その意味で対策が充実しているところあ卒業生の公務員比率が高い学校はどこなのかを調べる必要があります。
その他にも『サッカーに関連したことをしたい』といった際に自分がどのようにそこに貢献できるのかを考えてみるのもいいでしょう。
施設関連に興味があるのか。選手の年俸交渉に興味があるのか。
自分が身に付けておきたい知識技能を得るにはどの学校が適切なのか。
そういった意味で大学を選ぶ必要があると思います。
もちろん入ってから違うことに目覚めることもあると思いますので、そこは何とも言えないですが、
大学卒業してからも同じようことは繰り返しあるわけで自分が納得する選択ができればいいのかと思います。
②偏差値順に選ぶ
これも一つ手ではあります。やはり高校生のうちに高めることができる力を伸ばして難易度の高い学校に入ることは重要です。
そこでは意識の高い人も多くいるでしょうから、その中で自分の考え方などをいろいろ試してみるのも手だと思いますよ。
③得意な科目で合格を目指す。
受験を乗り切ることだけを考えるのであればこれが一番手取り早いと思います。
ただ一つ言えるのは、高校生のうちに身に付けることはきちんと身に付けておいたほうが得です。
特に私の経験ですと学問には境界がなくなるという考え方があります。
生物を物理的な視点で見たり、金融を数学でみたり
結局のところ受験科目になっているものは身に付けておいて損はないのです。
自分が得意な科目だけで生き残る方法もありますが、
ある程度の教養はあったほうがいろいろな見方ができるようになって面白いのかなという気はしますが。
もし受験に関して悩まれていることがあれば、一つ相談に来ていただいてもいいのかなと思います。
いまですと2月まで入会金無料の施策を行っていますのでお試しで従業を受けることもできますから、
ぜひ教室までお問い合わせください。
宜しくお願い致します。