【勉強の悩み解決】英単語を覚えきる経験をしよう!! 〜武田塾の基礎は英単語の覚え方から始まっている〜

盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。

前回のブログでは、武田塾では生徒の皆さんにどんなサポートをしているのかについてお話しました。
まだ読んでいない方は下のリンクから読んでみてください。
↓↓↓
https://www.takeda.tv/morioka/blog/post-126746/

突然ですが、
皆さんは「英単語1,000個を1週間で覚えなさい!!」
と言われたら、覚えることができますか？
英単語1,000個と聞くと、初めから無理と決めつけてしまう生徒さんが多いはず…

でも、もし1,000個を1週間で覚えることができたらどうでしょう…
今まで見たことがない景色を見ることができる気がしませんか？
ワクワクしませんか？？

今回のブログでは、そんな英単語を覚えるのにお困りの生徒さん必見の内容！
英単語の覚え方についてお話したいと思います!!

なぜ英単語を覚えることが大事なのか？

そもそも、
英単語をなぜ覚えなくてはならないのでしょうか？
英単語を覚えるといいことって何でしょうか？

理由はたくさんあると思います。
例えば、英単語を覚えていないと、
長文問題を初めとする英語の問題に解答することができません。

さらには、昨今グローバル化が進行する中で、
英語を使って世界の人々とコミュニケーションをとる機会も増えてきました。
英単語が分からないとコミュニケーションを取ることにも大きな支障をきたします。

英単語を覚える・暗記するというのは単純な作業ですが
最後までやり切ることが本当に難しい…

そんな経験をしたことがある生徒さん
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

やり方も十人十色。
単語カードを使って覚える人もいれば、単語帳を見て覚える人もいる…

一体、英単語の覚え方の正しいやり方って何なんでしょうか？

そこで皆さんには、今回のブログの内容をしっかり実践していただくことで
今までやりきることができなかった自分と決別してほしいんです!!武田塾で推奨している英単語の覚え方はどのようなものかご紹介します!!

1週間で、1,000個単語を覚えよう!!

では、
1週間で1,000個覚える際の流れをお伝えします!!

まずは、少し細くして100個覚える場合を想定します。

＜覚え方の流れ＞

・STEP1. できるもの・できないものに分ける
　まずは、英単語を見てその単語の意味が言えるか言えないかで、できるもの・できないものに分けていきます。できないものと判断する基準は、単語を見て1〜2秒で意味が言えない場合できないものと判断しましょう。

・STEP.2 できないものをまず100個集める

・STEP.3 100個を10個ずつに区切って覚える。
　まずは、10個ずつ覚えていきます。
　その際の覚え方は、皆さんが覚えやすい方法に任せます!
　書いて覚えるのが好きな生徒さんは書いてもいいですし、
　見て覚える生徒さんは見て覚えても大丈夫です。
　10個覚えるのにかかる時間の目安は約5分です。
　時間のかけ過ぎはNGです!!時間を意識しながらしっかり覚えましょう！

・STEP.4 10個覚えたら小テストを実施!!
　できなかった単語をまず10個覚えたと思ったら
　意味の部分を隠して小テストを実施します。
　覚えたら確認のためテストを実施する。
　普段勉強してて、意外とこの部分を忘れがちです!!
　やはり、身につけた知識を確認する機会がないと緊張感がないまま勉強を進めてしまうことになります。
　これはどの教科にも通ずる、勉強する際に意識すべき重要事項だと思います!!

・STEP.5 11〜20 / 21〜30 / 31〜40 / 41〜50も同じように進める。

・STEP.6 50個覚えたと思ったら、総復習のために1〜50で確認テストを実施する。
　まとまった個数を覚えたら、もう一度復習する!!
　この部分は、一人で勉強していても気づきにくい部分。
　いかに穴を無くしていくかが受験勉強においては大事です!
　細かく復習の機会を入れていくという良い例だと思います!!

・STEP.7 51以降の50個も同じように進める。

・STEP.8 100個覚えたら、総仕上げのために100個の確認テストを実施する。

ここまでで約90分で100個を覚えることができます!!
しかし、慣れるまでは2、3時間かかることももちろんあります。
ただ、時間をかけてでも英単語としっかり向き合うことができれば
他教科の勉強にも応用することができるので、まずは実践してみましょう!!