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【受験】今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方

 

皆さんこんにちは。伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!

 

皆さん受験勉強の進め方に困っていませんか?受験勉強は定期テストとは違い、高校で習う1部の範囲ではなく、全範囲からの出題になります。

そのためただ闇雲に勉強してしまうと一生抜けられない沼にはまってしまうこと間違いなしです!

そうならないためにも今回ご紹介するテーマは【受験】今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方です。

受験生の皆さんは是非参考にしてみてくださいね。

 

逆算できていますか?

皆さん受験に対して逆算して考えられていますか?そもそも逆算が何かご存じでしょうか?逆算とはその名前の通り入試日から逆に計算して、そこからいま何が必要なのかを洗い出す作業のことです。

逆算って必要なの?って思われた方もいますよね。逆算をする大きなメリットはズバリ「入試日が決定しているからです。

大体のペースでやってこれくらいで入試日まで間に合うかなーなんてペースで取り組んでいるとほぼ100%入試日を超えてしまうこと間違いなしです。

普段から武田塾が推奨している積み上げ式の勉強法、このルートの次はこれにとりかかってという考え方も勿論重要です!その考え方と逆算の考え方を併用することで、勉強計画をスムーズに安定的に進めることができます。

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計画の立て方

ここで具体例を使って分かりやすく説明します!

仮に今日を5月1日とした場合、共通テストまでは残り8か月強ですね。

つまり8か月強で共通テストを利用するならばその期間で共通テストの点数を取れるようになる必要がある。

ということです。それだとあまりに期間が長すぎてしまうのでそこから更に計画を細かくする必要があります。

武田塾でしたら1冊の参考書をいつまでに終わらせるといった感じになりますね!

まずは長期目標を逆算して立てる!

そこから1月単位更に1週間単位の短期の目標を立てる!

これが大まかな計画の立て方ですね!

例えば1冊目が1か月で終わらなかったら黄色信号ということに気づいて修正することが出来ます!これは逆算して計画を立てているからこそですね!

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復習も計画にいれましょう

ありがちな受験生のミスパターンをご紹介していきます。

自分も当てはまってしまっていないか確認してみてください!

 

参考書1周して次の参考書に取り掛かるという計画の立て方をしてしまっている

1周で参考書の内容が完璧になるのはどんな天才でも不可能です。

みなさん今日読んだ本の内容を明日聞かれたとしたら基本的には7割程度は忘れてしまっているものです。参考書でも同様です。

1周では必ず穴があるので、何周もすることを最初の計画で入れておくことが大切です!参考書の完成度を維持するために大切なことは復習前提でスケジュールを組むことが大切です!

 

過去問演習を計画に入れよう

皆さんまだまだ先のことだと考えていませんか?

過去問演習とは過去問を解く時間それを解きなおす時間分からなかった、穴になっていた部分を埋める時間、この3つを終えたとき初めて過去問演習の1ルーティーンが完成したということになります。

つまりどういうことかと言いますと、めちゃめちゃ時間がかかるということになります。

 

計画に入れないとどうなってしまうのか

過去問演習は皆さんいつから開始するのが最適解だとおもいますか?

1番の理想は私立入試を想定するなら11月です。

慣れる、苦手な部分を修正する対策するこれを完璧にしようと思ったらこれくらいの時間が必要になります。

 

つまり、11月には参考書学習は終わらせておく必要があるということです。

早慶を目指している受験生が、いくら難解なポレポレやポラリス3を1月に演習として使っていたら残念ながら合格できる可能性は大分下がってしまいますね。

何故ならそれだけ過去問の傾向に慣れているかどうかは大学入試の合格率に大きく関係するからです!

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国公立受験生の計画

国公立志望の受験生はもう少しややこしい計画になってしまいます。

何故ならこれに+して、共通テスト対策に取り組む必要があるからです。

それでも共通テスト対策を10月ごろから始める逆算の計画を立てられていれば大丈夫です!

 

計画は倒れる前提で立てるのが正解?

一瞬え?って思われた方もたくさんいるのではないでしょうか?

しかしこれは本当に大切なことなんです。計画はどうしても計画なんです。

そこには体調不良や部活の練習試合の日程などは組み込まれていませんからどうしても後ろに倒れがちです。問題が起きない前提のつめつめの計画にするのではなく、余裕を持った計画を立てることをおすすめします。

一つ具体的な対策方法は1月を25日として計画すると最初から計画倒れしても残りの数日で取り戻すことが出来る計画を立てることが出来ます!おススメです。

 

中期の期限設定を設けろ!

長期の計画はどうしても億劫になってしまいがちですよね?今から1年後、10か月後の未来を想像するのは少し現実味がない部分がありますね。

中韓でのゴールそこから更に細分化することが受験合格にそのまま近づくことができます。

 

それが出来ると!?

ではその中期の目標で分かりやすい指標が欲しいですよね!大丈夫です!それはこちらです!

「8月末に志望校のワンランク下の大学に合格すること」

早慶ならMarchといったように一つ下のランクの大学の合格が見えると今後の対策において他の受験生の1歩も2歩も先に行くことができます。

8月末だと感覚的にもう少し近めの目標が欲しいななんて感じる人は6月末に自分の志望校の2ランク下の大学の突破を目指すなんて言うのも効果的出来すね。

 

まとめ

今回は【受験】今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方をお送りしました。

計画を立てる大切さ、具体的な立て方まで分かったのではないでしょうか?

皆さんが今後受験勉強をしていくうえで計画は強い味方です!

最初は少しずつで良いので計画をたてる努力をしましょう。

武田塾では無料の受験相談を毎日行っています勉強の進め方で疑問点が生じましたらすぐにお近くの武田塾までお立ち寄りください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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