はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは！
伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です！！
本格的に夏に入って暑さのせいかモチベーションがだんだん低下してきた人や、逆に焦りや不安を少しづつ感じてきている人もいると思いますが、受験は夏が勝負時です！頑張りましょう！
さて、皆さんは英語はどのくらい進んでいますか？
私立大学を目指す文系の人は特に英語が重要で、ほとんどの勉強時間を英語にあてているのではないでしょうか？にもかかわらず英語は単語・文法・解釈・長文・英作文などやることが多くて勉強法があっているのかわからないという人もいるのと思います。
そこで今回は英語の勉強法について紹介していきたいと思います。
今回の記事を是非参考にして英語の勉強法を見直して、夏以降英語を得意科目にできるように頑張っていきましょう！
また今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルお話しています！またこの動画の関連動画にもさらに多くの勉強法についてお話しています！是非そちらも参考にしてみてください！
武田塾は”英語”でできている
まず最初に、武田塾では英語が重要視されていて、英語は武田塾という塾そのものを作った動機の大きな要因の一つです。
そして、武田塾の勉強法の大元は英単語の勉強法になっています。
では、なぜ英単語の勉強法なのかというと、英語の大まかな最終目標は「長文が読めるようになる」というところになってきますよね。長い長文を読めるようにするには、短い文章を読めるようにならなければ読めません。短い文章を読むためには解釈、文法、単語ができないと読めません。
だからこそ大元である単語を完璧にしないと英語はできません！
そのような理念の元に武田塾は作られています。
英語を最終的に身につけるためには、どのようなステップを踏んでいけば力がつけられるのか。逆にどこまでやったらどのレベルまでなのか。というように、今の武田塾のルートやレベルの概念も英語の勉強法から生まれたものになります。
是非武田塾のルートと皆さんの志望する大学を比較してどのように勉強したら良いか参考にしてみてください！
英語の勉強法
それでは英語の勉強法について紹介していきたいと思います！
英語は深く勉強法やジャンルが多くて選ぶのが難しいと感じるときもありますよね。また、長文ができるようにするために単語をやるはずなのに長文と単語の勉強方法が違いすぎるなど、英語はジャンルによって勉強方法が違いすぎるというのが難しいポイントとなります。なのでいろんなジャンルを各レベル・いろんな勉強法で進めないといけません。なにをしたらいいかわかりづらい科目なのです。
そこでジャンルごとに勉強を知る必要があります。
単語と熟語
そこでまずは単語と熟語についての勉強法を紹介したいと思います！
武田塾では単語と熟語は「1語1訳」という1つの語に対して1つの意味を答えられるようにすることが最低条件になっています。なのでスペルは覚えなくても大丈夫です。もし英作文をやる人がいたら、英作文の勉強をするときに覚えましょう。単語と熟語を覚える時点では必要ないです！ひたすらに意味を覚えましょう！
また、人は出会った回数が多ければ多いほど覚えることができるので、1語に時間をかけるのではなく1語に1秒しか時間をかけずに出会った回数を多くするようにできると覚えやすいです。もちろん人それぞれあっているやり方は違いますが、この勉強法は効率の良い覚え方なのでぜひ参考にしてみてください！
ダメな覚え方
単語、熟語には様々な覚え方がありますが皆さんはどのように覚えていますか？
例えば、紙に書いたり、単語カード作ったり、音読したりなどの覚え方がありますが、覚える手段ばかり気にしていて「結果」を気にしていないというのがダメな覚え方です！どんな覚え方をしても覚えてなければ意味がありません。「何ができていたら単語の勉強をしたことになるか」が重要になってきます。
さらに武田塾では悩まずに単語の意味を答えられないといけません。
ですので、手段は特に考えずに自分に合っていて結果が出るような覚え方をすることが大事になります！
武田塾では
武田塾の場合は悩まずに100点とらないと勉強したことにならないと考えています。ただ全問正解と口で言うのは簡単かもしれませんが、実際全問正解をとるには意識していないととれません。
それでも80%で先に進める武田塾の宿題でも大学入試で受かる人は95%や100%をとります。100%を取るために120%、130%やるつもりでやると100%に近い点数をだせるようになるのではないでしょうか？是非意識してみてください！
また、単語はその人の勉強のやり方や姿勢が如実に出ます。だからこそ単語で勉強についての意識を変える必要があると言うこともできます。
逆に言えば単語を100点取れるようにすればどの教材でも適したやり方で100点にすることはできます。
単語はやれば誰でもできること、だからこそ自分ができないとき勉強の見直しの基準にもすることができるという英語のベースにもなるし勉強そのもののベースにもなるジャンルになっています。
さらに、単語帳1冊を完璧にした経験から「いける！！」と自信をつけることができるので、まずは単語帳1冊を完璧にして勉強に対する姿勢やどのように勉強したら良いかを明確にして他の教材や科目にも手を付けて行けるようにするとスムーズに勉強を進めることができると思います！
まとめ
今回は主に英語の単語と熟語についての勉強法についての紹介でした！
英単語は紙に書いたり、単語カード作ったり、音読したりなどの覚え方があります。自分に合っていて一番効率の良い覚え方で覚えることが大事です！
覚える手段ばかり気にしていて「結果」を気にしていないというのが一番ダメなのでとにかく覚えたという結果だけを気にしましょう。どんな覚え方をしても覚えてなければ意味がありません。
また、英単語は英語だけでなく勉強そのもののベースにもなる勉強であるので、勉強のモチベーションが下がってきたという人や、成績が伸び悩んできたという人は英単語の勉強から見直して参考書1冊1冊を完璧にできるように意識してみるといいかもしれませんね！
